ジロ第7ステージ

 ジロ・デ・イタリア第7ステージ。254kmにも及ぶ長いステージでした。
 200km付近に3級山岳がひとつあって、放送が始まったときにはその手前まで来ていました。早い。
 でも200km付近まで走ってきたのに「残り50km」って、、、やっぱり長いですねぇ。


・何人か逃げていたみたいだけど、あまり注目していなかった。逃げてた選手たち、ごめん。
・その逃げをクイックステップが猛烈な引きで追い上げ。
・他のチームは引くそぶりを見せず。
ハスホフトを含む小集団がメインパックから離れた。山岳で遅れたのかクイックステップの引きで中切れを起こしてしまったのかは、不明。
・なんとかハスホフト集団もメインパックに追いついた。ほっ。
・逃げは、いつの間にかつかまっていた^^;
・ゴールはレース場。フェラーリの F1 テストコースでもあるんだって。
・空撮でみたゴールのレース場は、意外とアップダウンあるんだなーという印象。F1中継もよくテレビで見ますが、その時にはあまりアップダウンを感じないんですよね。。
・レース場に入ってからもクイックステップが暫く引き、その後ミルラムに。
・コメッソやカンチェラーラが単発アタックを仕掛けるものの、結局ミルラムトレインい追いつかれ、集団ゴール
・ずーっと集団をコントロールしてきたのだからクイックステップベッティーニにゴールを勝って欲しかった
・ゴールシーンを前から見ていると、ベッティーニが一瞬ペタッキの前に出たかな!という印象を(もちろん願望含みで)受けたけど、結局追い抜けずにペタ吉が勝利。ベッティーニは横一直線に見えた2位たちの中で、結局4位だった模様(追記→リザルト見たら3位だったみたい。ナポリターノのほうが前に出たようにも見えたんですけどね^^;)。
・でも、おとといの落車で左脇腹や腰を痛そうにしていたのが心配だったベッティーニが、復調しているようで嬉しい。
ペタッキも、やっとスプリンターらしく(笑)、というかやっと安心して見られるスプリントをしてくれるようになって、こちらも嬉しい。
・コメッソがアタックしたときに、「ベッティーニに勝ってほしいなー、でもコメッソなら勝ってもいいな〜」などと期待していたのも事実
・中継中、各賞や各ポイントの賞金について話題あり。情報としては面白いのだけど、そのネタひっぱりすぎ。ちょっとしつこい感があった昨日のサッシャ。
・最近特に間違いが多いぞサッシャ。勉強不足なのか以前より色々言おうとした結果誤りが目立つようになったのか。中継のセンスとか視点とか感性とかは好きなので、あわてずじっくりと正しい中継をしてもらいたい。
・それにしても250km以上もあったのに、速かったなぁ。ゴールは日本時間23:30頃。
・サーキットでのゴールは、シャンゼリゼを彷彿とさせて、なんかじーんと来た。



追記:
・みなさんの日記を見て知った。逃げていたうちの1人はベルトリアーティ。4年くらい前だったかのツール、第1ステージでツァベルを勝たせるべく強烈な引きをみせていたドイッチェテレコムトレインの右側を、残り1kmのゲートとともにすーっとかわして前に出て、そのままぐいぐいと漕いでゴールをした、あのルーベンス・ベルトリアーティですよね!? 。 あの後あまり名前を聞かなかったので久々に名前を聞いて嬉しくなりました。

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