リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ2008

 春のクラシックを締めくくる、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ。 今回もスキルシマノ出場です。お馴染み別府フミとドイそして中国のジーチャンが出場しています(一発で名前覚えた!)。ジーチャンとドイは残念ながら DNF でしたが、フミは最終19分31秒遅れのグループで完走したようです。ウポンと一緒(^^)。


 ベッティーニのアタックは、「行った〜〜〜!!!」と思ったんだけどな。 意外と前も早く追いつく気配なし。さっさと諦めて集団に戻るあたりベテランの判断を感じました。でもその後結局集団も逃げに追いつけず、勝負に絡めなかったのが残念でした。。
 アンディ&フランクも惜しかったなぁ。レベリンとバルベルデの頭脳勝ちと行ったところでしょうか。カウンターが決まらない、、、というレベルじゃなくて、「あれ?カウンターだったの?」みたいな感じ。余裕ありすぎました。
 ゴール前の3人も、前2人が完全にフランクにフタをしていたような感じでしたもんね〜。見ているほうは「なんで行かないんだ!?」と思うけど、行っても無駄だと思う(発射台になっちゃうだけ)ものなのだろうなぁ。


 息詰まる前半最終戦を見せてもらいました。ASOとかUCIとか、レースを見ている間は忘れさせてくれたすばらしい選手たちに感謝します。ジロはスケジュールの事情であまり本気で追えないけど、きっとすばらしいレースになるだろうと期待しています。


 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ終了後に替えたチャンネルでやっていた F1 で、イキナリ、コバライネンがコースアウト、クラッシュしていたのにドキドキしてしまいました。その後の容態情報は追っていないのですが、最悪の事態は避けられたようでよかったと思います。
 その後のレースもノーズの落下あり、接触あり、マシントラブルありで、荒れていましたねぇ。。10秒の「何もしてはいけない」ストップのペナルティってのは、初めて見ました。



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