第2回Erlang勉強会

 「第2回 Erlang 分散システム勉強会」なるイベントがありました。
 http://dsas.blog.klab.org/archives/51341985.html

 このレイヤのことはほとんど判らないなりに、話題は気にしています。少し前から「仮想化」がキーワードになり成熟しつつありますが、次は「分散」なのかなーという感じで。 アプリ側から見て分散を気にする必要のない分散環境というものに憧れています。あたかも1台で動いているかのようなコーディングのままで、ウラではすごいことをやってくれている、みたいな。


 で、このアーラン勉強会。私は本会には別件があって参加できなかったのですが、縁があって懇親会だけ参加させていただきました。技術を楽しんでいる人が多く集まって本当に楽しそうに(特に私にとっては)不思議なレイヤの話をしているのはいいものですね。いっぱい刺激をもらいました。
 名刺交換させていただいた方の中には「この前、基調講演で前でしゃべった方ですよね!?」などと覚えていて下さった方もいて、あれは基調講演中に何人もが順に前に出されて軽くしゃべった程度だから誰も覚えていないと思ったのに(笑)、覚えていていただけたというのは嬉しいものですね。 でもその後の彼の言葉は「この人おもしれーー、って友達と話していたんですよ」。。。。。楽しくやろうとは思っていたけど、おもしろい奴になったつもりじゃなかったんですけど(^^;  天然で「おもしれぇ人」になっちゃっていたのでしょうか(笑)。
 まったく参加する予定ではなかった(開催自体も当日に知った)勉強会でしたが、いっぱいの幸せを感じた出来事でした。
 (1)急ながらもお誘いいただける人間関係的幸せ
 (2)お誘いいただいたときに(宴会代くらいは)気にせず参加できる経済的幸せ
 (3)お誘いいただいたおきに自由になる時間を持っている時間的幸せ
 (4)コンピュータシステムという広義に同じものに関心を持っている人たちとの話題を共有して盛り上がれる知的幸せ


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