11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり

ちょっとお調子者の11ぴきのねこ。コロッケやさんが大繁盛。
でもそのうち売れ残るようになってきて、来る日も来る日もごはんはコロッケばかり。
そんなとき目の前に現れた、おいしそうな(?)あほうどり。
兄弟が11羽いるということで、ごちそうにありつこうと「にゃごにゃご」言いながらあほうどりの島に向かう一行だが。。。。


 そんな陽気なお話である「11ぴきのねことあほうどり」。お気に入りの絵本のひとつだったのですが、偶然にもこの話がテレビで放映されているのを見てしまいました。1986年制作の映画だそうです。
短いお話を1時間半ほどのストーリーに、ひっぱるひっぱる(笑)。でもイヤなひっぱりかたじゃないです。ねこたちの脳天気なキャラのおかげかな。
 音楽は、一部どこかで聴いたことがあるような曲も多く、笑ってしまいました。途中まで「えっ?あの曲?」と思わせておいてオリジナルな違う曲になるみたいな。
個人的に残念だったのが、この本の決めぜりふ(笑)である「にゃごにゃご」「シーッ」というのが映画では普通の会話にされてしまっていたこと。 興奮するとにゃごにゃごなっちゃうあのキャラは、生かしてほしかったところです。


 それにしても、思わぬ新年プレゼントになりました。すごいぞカートゥンネットワーク(スカパー!)。



配役等の関連リンク:
http://search.varietyjapan.com/moviedb/cinema_17657.html
http://www.jmdb.ne.jp/1986/dj002240.htm


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