最近 RDBMS 関連の知人ら や まだ知人じゃない人たち(なんだそりゃ)から、「DBエンジニアたるもの、セルコくらいは読んでなきゃイカン!」というプレッシャーを受けています。 そのうち私自身も 「そりゃセルコは基本でしょ?」くらい言えなきゃいけないよなぁという気になり始めてしまい、amazonで注文、一晩のうちに一気に完読しました。(余談ですが、デイトは以前読んだもののイマイチ本質を汲み取りきれなかった気がするので後日改めて読み直したいと思います)
読んで感じたこと。
・恩を受けたらなんとしてもお礼をして返す
・持つべきものは恩義の元を与えてくれる友人
ウクライナであっても日本であっても、人として外してはならないものは一緒なのですね(人じゃなくて犬とオオカミですけど)。 DBエンジニアにももちろん必用なスキルというか必用な心構えなのですけど、DBエンジニア以外にも大切な事だなと思いました。 なので、なぜこの本が「DBエンジニアは読むべき」と皆が口をそろえて言っているのかは、いまひとつわかりませんでした:-)
ちなみに、かなり(面積が)大きい本です。うっかり買う場合は置き場所にご注意。
- 作者: 内田莉莎子,ワレンチンゴルディチューク,Valentin Gordiychuk
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2001/02/28
- メディア: 大型本
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