ドーフィネ・リベレ第5ステージ

 モン・バントゥ山頂ゴール。家に居なかったので録画でピンポイント観戦。
シュミッドとバルベルデ2人の逃げ。
ゴール前数百メートル、まさにあと少しで最後の右カーブという場所で急にシュミッドが減速(その後の再加速を見ると特に体力的なものではなくメカ系のなにか?)。そのままバルベルデが一人でゴールをめざしバルベルデ勝利か!?と思った矢先、後ろを振り返りながらバルベルデも減速。 なんとか追いついてきたシュミッドを先に行かせて自らは2位。
 ロードレースを見慣れていない人からすれば、八百長なんだろうな、これって。 明らかに自分が勝てるのに勝たずに相手に勝たせるっていう行為なんだから。でもそこが自転車ロードの面白いところ。数年前私がロードを見始めた頃には疑問だらけでした。 ゴールが近くなってからアタックした選手が「あぁこれは追いつかれるな」と踏むのをやめる行為に対して実況が「お。いい勢いで行っていますよ。 ・・・・あ、やめましたね」とか、思わず「やめるなー」と思ったものでした。
 マイヨジョーヌエヴァンスからバルベルデに移動。


 twitter情報によるとバッソは調子悪いので第6ステージは出ない(DNS)とのこと。


 余談だけどシュミッドって、Szmyd。母音がないんですよね。(Yが母音かどうかという話はありますが、ニホンゴ的には)