CentOSサーバ構築バイブル第2版 発売!

改訂第二版 CentOSサーバ構築バイブル

改訂第二版 CentOSサーバ構築バイブル



 こんな本が発売になりました。
 長らくこの日記をご覧の方はよくご存じのことと思いますが、私はOS等のいわゆる下回りについては明るくないのですが、行きがかり上参画させていただくことになりました。
 800ページを超えるバイブルということで、おそらく上級者の方が手元に置いておいても役にたつ一冊になっているものと思いますが、私自身本書の執筆過程でみなさんの原稿を拝見しながら随分勉強させていただいたので、そういった初心者の方にも実践的で役に立つ一冊になっていると思います。


 今まで私は、よく知らないなりに「Linuxって基本的に何でもソースから入れて、ゴリゴリ自分で設定するもの。パッケージでワンタッチで入れるなんて邪道」という妙な脅迫観念を持っていたのですが、特にOSを「下回り。単なる道具」と捉える私にとっては「パッケージでいいじゃん」と考えられるようになった大きな転換になった本でもあります。
 ラクして、色々なことを、きちんと、すばやく。
 この本で、そんなサーバ構築ライフを送れるようになるかもしれません。0


 とにかく分厚いし、とにかく高めな本なのですが、どのディストリを使うか迷っている方にはCentOSとともに、本書をお勧めしたいと思います。

 
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