みんなのうた:グラスホッパー第三弾

 一発ヒットが出れば本人も他人もが二匹目のドジョウを狙うのは世の中の常と言えども、NHKには、特にみんなのうたにはそんな俗な行動を取って欲しくないという思いが、あります。 みんなのうたグラスホッパー物語」。第一作は本当にすばらしいものでした。曲、歌、アニメすべてが芸術作品と呼べるものでした。特に「音の魔術師」アキラさんの魔法を暴こうと、「この音はいったいなんだ!?」と何度も何度も聞いたものでした。


 二作目が出たとき。そこにはカネのニオイがプンプン。伝えたくて、作りたくて素晴らしいものができあがった第一作とは異なり、企画屋の「こうやったらお前ら買うだろ?」というニンマリ顔が随所にちらついていました。私にとって近年では最も繰り返し聴かなかったみんなのうたのひとつと言って良いでしょう。


 さらに今月来月のうたとして、第三作が。 いったいどこまでやるの、企画屋さん。しかも今度は実際の舞台公演とのタイアップだそうで。金満王国みんなのうたバンザイ!と叫びたくなるザマです。
 (ちなみに同月放送の、「ななかまどの秋」は私のイメージの「昔ながらのみんなのうた」で、結構気に入っています)


 ・・・・というのが脊髄で冷静に反応した内容です。<脊髄って冷静なのかな(笑)。


 とは言え、企画屋の責任を出演者が取るのもおかしな話で、カネの部分に目をつぶってこの曲を見てみると、みなさんはそれぞれ魅力的な方だと思いました。 何やってる人だろうと興味を持って調べてみました。このグラスホッパーの舞台を演じられる方のようで、それぞれのお名前とブログ(または関連情報)は以下となっています。

岡崎桂子 サーチちゃん(ホタルの子) http://yaplog.jp/k-ko_chame/archive/912
内藤大希 ロギー君(コオロギの男の子 )
米原幸佑(RUN&GUN) ホップ君(バッタの男の子 )http://rungun-yonehara.laff.jp/
池田有希子 テン子ちゃん(てんとう虫の女の子 ) http://www.tibetronica.com/yukiko/
幸福未央 ポエムちゃん(チョウチョの女の子)http://ameblo.jp/happymio/
西川大貴 アン太くん(アリの男の子)      1990/8/30生!
鯛中卓也 カラベくん(コガネムシの男の子)
齋藤志野 ビービちゃん(ハチの女の子)
古家貴代美 おば虫さん(めがねをかけている)
高見のっぽ

  (http://www.grasshopper-musical.com/caststaff/cast.html をもとに情報追加)



 最初にラップする2人(コオロギのロギー君とバッタのホップ君)そしててんとう虫のテン子ちゃんが、随所に良い映像でとらえられていて、この2人が主役級というか中心的な(なんか騒ぎを起こす?)役なのかなーと想像しました。


 そして曲の途中。私の目を惹きつけたのが、アリのアン太くん。(黒じゃないので最初しばらく何の虫なのかわからなかったのですが)彼?彼女?の動きがすごい! ほんの一瞬だけどアップになり手を動かしながら踊るキレの素晴らしさ、その後のみんなと一緒に歌っている時の幸せそうな表情。何かオーラを感じました。 西川大貴さんという方のようで、ちょっと検索してみたら、2,3年前に「高2です。ミュージカル頑張ります」というようなことをブログに書いていて、、ひょぇぇぇぇと驚いてしまったのでした。1990年生まれの、現在は19歳、かな? いやぁすごい人がいるもんだと思いましたよ。
 曲自体よりも、こちらのほうに気を取られてしまった、「第3作」でした。


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