OSC2010-tokyo/spring 終了

 東京では年2回開催されるオープンソースカンファレンスの2日間の日程が無事終わりました。
 http://www.ospn.jp/osc2010-spring/


 今年は大月のほう(当社主観による。実際には日野のあたりらしい)での開催だったため、思い切って宿泊にしました。初日夜は滅多に会えない方とも深夜まで呑むことができて、宿泊にしたおかげで良い時間を過ごすことができて良かったと思います。
 以下箇条書き風に。


・久々にXOOPS系な方々とじっくり呑み。やっぱり楽しい。
・最近他件でバタついてさぼっていたけど、久々に英語熱が再発しそうです。レッスンいかなきゃ!
・OSCでしか会わない方々に会えてゴキゲン。やはり嬉しい。
・初めて「なでしこ」の話をじっくり聞いた。遊び+αな言語かと思っていたら、ExcelやWordのファイルを操作できたり、ODBC経由でDBアクセスできたり(SQLiteはネイティブらしい)、開発エディタ(IDE)が充実していたり、素晴らしいと思った。これは自分でもインストールして試してみたい。
・「なでしこ」関連でジョークで 「これ、すごいから英語とか国際化したら広がるんじゃ?」と言ってみた。それ、ぜんぜんなでしこの意味ないし(笑)。
・念願の武蔵野線半周(新松戸から西国分寺)、帰りはこれも念願の小田急−千代田線ほぼ全制覇(唐木田のひとつ手前の多摩センターから我孫子駅まで)。コロプラのおかげでいろんなルートで移動してみたくなってしまいます。
・会場が遠方だったため、来場者は都心でやる場合よりも微減だった模様(半減だと思っていたので意外と多く来てくれたという印象だった)。そこまで来てくれる人だから単なる軽い冷やかしを越えた決意のある方が多く、全体として都心でやるよりも盛り上がっていたと思う。
・会場の明星大学を「みょうじょうだいがく」だと思っている人がけっこういた。ラーメンじゃないんだから。
・学食が安くおいしかった。羨ましい。
・ブースでの反応は良かったと思う。個人的には話を伝えたい層の人たちが話を聞きに来てくれたという印象で、出展して少しはお役に立てたかな、という実感は得られました。
・懇親会では主に学生のみなさんにたくさんの元気をいただいた。自分が学生の頃の甘さを振り返るにつけ、本当にみんなすごいなと思った。語れるものを持っていることとか、オトナの中でこうやって堂々と交流できていることとか。
・OSCに関するtwitter発言をゼンブ見るサイト、OSCeet(http://labo.artry.net/osceet/tweets )を公開させていただきました。手前味噌ですがOSCの盛り上がりを感じることができてなかなか良かったと思います。ただ、「OSC」という3文字ではノイズを拾いすぎて、後付でそのノイズを消して回る作業がなかなか大変だということもわかりました。なんとかしなきゃ。。



 頻繁に参加しているととかく惰性での参加となりがちな中で、今回のOSCは得るものが多かったと自信を持って言える参加でした。参加してよかったと思います。
 スタッフのみなさん、会場で交流してくださったみなさん、どうもありがとうございました。


 来月13日には神戸でのOSC開催があるようです。関西方面の方は要チェック!


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