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ClubDB2でミックさんのお話を聞いてきた

sql dbms event

 第103回 ClubDB2 は、『達人に学ぶ SQL徹底指南書』の著者でもあるミックさん(日本人)のご登壇でした。
https://www.ibm.com/developerworks/wikis/display/clubdb2/103

達人に学ぶ SQL徹底指南書 (CodeZine BOOKS)

達人に学ぶ SQL徹底指南書 (CodeZine BOOKS)


 登壇者が発表されたときから、とにかく楽しみで楽しみで、たぶんそう思っていた人も多かったようで、ClubDB2としてはかなり多めの、100人近くの方が参加されました。やっぱりミックさん、すごい。


 最近のClubDB2では冒頭でライトニングトーク(LT)を実施することが多いのですが(話す人がいるとき)、今回僭越ながら私もLTでしゃべらせていただきました。ネタ内容としてはずっと持っていたものですが、まさに今回使わなくていつ使う!?というものだったので(笑)。
「ミックさんといえばSQL。そしてセルコの本についてよく言及している」「そのセルコの本は厚く、重く、そして高い。ちょっと敷居が高い」ということを紹介。

プログラマのためのSQL 第2版

プログラマのためのSQL 第2版

 でも「"セルコ?うん読んだよ"と言えることは、DB屋として格好良いことである。ぜひセルコ、みんなも読もう。簡単に読めるセルコも、実はあるのだ」として、この本を紹介させていただきました。

セルコ―ウクライナの昔話 (世界傑作絵本シリーズ)

セルコ―ウクライナの昔話 (世界傑作絵本シリーズ)

 この本、たったの16ページで、全ページ挿絵入り。文字はひらがなとカタカナしか出てこないという、とても読みやすい本となっています。ちょっと入手しにくい状態になっていますが、おすすめ。
 ・・・・そんな内容のLTでした。ウケたのかどうか判断できるほどに余裕はなかったのですが、おそらく「セルコ」という名前は印象に残っていただけたと思うので、それでヨシとしましょう。。(^^;


 そしてミックさんの出番。SQLの奥深さだけでなく、DBMSの今後という話まで広がりのあるお話で、造型の深さを感じ取りました。「集合論」、もっと「あたりまえ」になるように広げていきたいですね。私自身が集合論を知ることでものの見方が変わったので、私もこのことは伝えていきたいと思います。


 講演後は懇親会。今日は多すぎてお店に困るだろう、、と思っていたものの普段より微増の20人程度。100人もお話聞きに来ているのに、もったいないですよ!帰られた80人のみなさん!(とても楽しみにしていたのにご都合で泣く泣く帰られた方もいましたが。。本当に残念でした!)
 以前知人に「sakaikは講演者の隣に座る名人」と表されたことがありましたが(しかも私自身は何も狙ったりしていないのに気づいたら隣にいる、みたいな感じで(^^;))、今回もなりゆきでミックさんのお隣に。えへへ(笑)。
 ミックさんのデータベースの、さらには集合論との出会いなどの背景を伺っているうちに、話題は哲学へ。私はカントから拒否された(読み進めることができなかった)というお話から、ウィトゲンシュタインの話題へ。私は、名前を聞いたことはある気がする、という程度だったので早速、とりあえず取っつきやすそうな本を入手してみました。
 


 またなにか、新しい世界が広がりそうでわくわくしています。DBMSのプロフェッショナルとお会いして広がる世界がウィトゲンシュタインというのも、面白いものです。私自身が「いろいろやりたい」ので、同様に自分の専門分野以外で語れるものを持っている方をとっても尊敬します。ミックさんはまさに、そんな感じ。まだまだいっぱい教えていただけることがありそうだなと感じました。


 あまりにミックさんを占有してしまったので、ちょっと席を空けて他の皆さんに。意外とみんな講演者に寄ってこないんですよね。今回に限った話じゃないのですが。お話しないで帰ってしまった方もいるんじゃないかなぁ。 話したから何、ってことはないかもしれませんが(笑)、講演される方ってやっぱり色々なものをお持ちなので言葉を交わすだけでも得るものがあるんじゃないかな、と私は思っています。
 懇親会ではゆるやかにサイン会。準備よくマジックペンを持ってきた(買ってきた?)方がいらっしゃって、みんなが助かりました(^^)。ありがとうございます。


 ミックさん、今後も色々な場に出てお話してくださりそうな感じで、今回話しきれなかったことや特定テーマを掘り下げてなど、今後もまたお会いできそうで楽しみです。


 そして、最後になりましたが、こんな素敵な場をつくってくださった、いつもの ClubDB2 の運営のみなさま、どうもありがとうございました!

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