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Delphi XE2 発表!−第20回エンバカデロ・デベロッパーキャンプ

event delphi

 エンバカデロデベロッパーキャンプに参加してきました。
http://www.embarcadero.com/jp/developer-camp-japan


 DelphiC++ Builder, RadPHP などを含む製品群で、「私視点」の言葉で説明しちゃうと「Windows上で動くアプリを、さくさくっと作れちゃう、スグレモノの開発ツール」です(笑)。
 私自身がそもそも Windowsアプリ自体を作る機会がほとんどなくなり、それでも昔からお世話になっているからと「お布施」と称して、新バージョンが出るたびに購入だけはしていました。それも2009年のバージョンを最後に、実は、ストップしていました。実用的には、そのバージョンでも自分がちょちょっとやりたい程度のことには十二分に仕事をしてくれるから、というのもあります。


 それが今回、9月1日に発売された「バージョン XE2」ですよ! いままでのVCLコンポーネントではなくFire Monkey コンポーネントを使うと、Windows用のほか、MacOSX用、iOS用のアプリまで作れちゃうらしいです。RadPHPのほうでは(このへん少し説明が薄かったので具体的な操作がよくわからなかったのですが)Androidのアプリを開発できちゃうそうです。VCLコンポーネントは使いやすいものが多く、十分に完成されているものと考えていましたが、それとは別のコンポーネント群を一式(完全に一致しているわけではありませんが)そろえてきたことに、今回のバージョンの「本気」を感じました。
 開発者(チーフ・アーキテクト)の David-i とも会うことができました。依然として私は英語はわからないけれど、David-iはゆっくりと話してくれて、「もしかしたら聞き取れるかも!」という幻想を抱かせてくれました。結局、内容をきちんと聞きたかったので同時通訳のお世話になりましたが(笑)。


 印象というのは過去の経験に大きく影響を受けるものではありますが、それを差し引いて考えても、Delphi というのは開発者のことをよく考えて作られているツールだよなぁと改めて感じた時間でした。願わくばコンポーネントを選択する際には上部タブにアイコンが並ぶ,従来の形式を選べるようになるといいなぁ・・・・。


 全日の夜と当日の朝に、30日間体験版をインストールしていたせいで、朝間に合わず、一コマ目に大遅刻という失敗をしてしまいましたが、懇親会を含め、充実した一日となりました。普段使っているものとは少し違う話題だったので、結構疲れました(笑)。
 久々に「このバージョンの製品が欲しいから」と買うDelphi(RadStudio)になりそうです。楽しみ!


 会場で、10年近く前にプロジェクトでお世話になった方から「あれ?坂井さん?」と声をかけていただきました。私が Delphi の経験を深く積ませていただいたプロジェクトでもあり、でもその頃は私もペーペーの、いち開発メンバーでしかなかったのに、こうやって覚えていて声をかけていただけたのが、とても嬉しかったです。その方もこうやってイベントに参加して色々情報収集を続けているのだなぁと嬉しくなりました。

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