evernoteにがっかりした日

 土曜日に、朝から evernote への接続ができなくなりました。「サーバからの例外」とのことで、夜になっても直らないので、サポートへ問い合わせをしました。
 便利な道具だけに、使えない時間が発生してしまうのは辛いですね。


 そのサポート。3つの「がっかり」がありました。

(1)土日はサポートがお休み

 土曜日の朝に発生した本件。どうもクライアント側でできることがなさそうなだけに、お手上げです。今回はおとなしく過ごす週末だったので大丈夫でしたが、外出してEvernoteに記録した情報をもとに行動しようとしていたら、すべてが台無しです。。

(2)サポートの返事に中1日かかる

 月曜日の早い時間にお返事をもらえるかなと思ったら、結局、お返事をいただけたのは火曜日の朝でした。内部の事情はあるかと思いますが、利用者を不安(または不信)にするのに十分な演出かと思います。

(3)問い合わせへの返信に内容がない

 2日半待ってやってきた待望の返事を要約すると、こういう内容でした。
 「まだ問題が続いているならアクティビティログを送れ」
 何故これがガッカリなのかというと、
  (3a)私は問い合わせ時にアクティビティログを含めて送っている。接続できていた時間とできなくなった時間の境界を見つけ出してその部分のログ、そして、問い合わせ時の最新の部分のログの両方を。 Evernoteのサポートは、問い合わせ内容を読んでいないようだ。
  (3b)こちらのアカウント情報は分かっているのだから、サーバ上のログを見て状況は確認可能なはず。実際には日曜日のお昼前に突然、つながるようになっていたので、回答をいただいた火曜日朝には問題は解消していたのだが、そんな当たり前の確認すら、Evernoteのサポートは行っていないようだ。




 これが今のEvernoteのサポートレベルと割り切って使うなら、自分なりの二重化対策が必要なのかもしれませんね。すべてのノートを自動的にDropboxにもコピーするようにするとか。
 想像するに、日本のサポートは自動応答なのかも。「接続でき[ない|ません|ず]」という文字列を含む問い合わせに対して定型文を返すだけの。 人間なら、ログが送られているのに「ログを送ってください」なんて返事、しませんからね。


 基本的には、usに初期問い合わせをしたほうが良いのかもしれません。