DoCoMoの Xperia Z2 (SO-03F)を落下させて、裏蓋にヒビを入れてしまったのです。オモテでなくて良かったとはいえ、ガラス片が指に刺さったりして、このまま使うには、ちょっとキケンな状態。
このまえの、ちょうど2年たったときの新製品(Xシリーズ)に魅力がなかったため、機種変更を延期したところでした。今まで何度も落下させていても壊れたことなかったのに、このタイミングで、、、というところに、噂の「ソニータイマー」を想像しないわけにはいきませんでした(笑)。2年経つと、落下させたときに割れるので注意が必要です(んなわけない)。
急遽SHに機種変更したので、この端末はアキ端末とはなるのですが、調べてみたら裏蓋だけを自分で交換できるようなので、やってみました。
はじめに注意
自分の記録として書いたものです。必ずしも正しいやり方とは限りません。自分もやりたいという方の参考になれば、お役に立って嬉しいですが、その際は、必ず、怪我には十分に注意を払い、ご自身の責任の持てる範囲での行動をおとりください。
必要なもの
- 交換用裏ぶた
- 私は以下のものにしました。おさいふケータイ使える用のとそうでないのがあります。使う予定はないのですがせっかくなので一応。
- [asin:B01KCS9MS0:detail]
- 分解用具
- おおむね、吸盤と隙間差し込み用の道具があればOKです
- あとは、マイナスドライバー(大)や、セロテープ類があると便利です
裏蓋をはずす作業
- 吸盤をくっつけて、ぐいっと引っ張ります。
- 隙間が空いたら、すかさず薄いギターのピックのようなものを挟み込みます。
- そのままぐるっと一回り、裏蓋をはがします。中央にかなり強力な糊で電池と裏蓋が接着されているので、これは大きなマイナスドライバー(あるいはヘラを持っているならそれ)で丁寧にはがしていきます。
【追記】電池を傷つけるとかなりキケンとの指摘をいただきました。十分にご注意を。
- はがしたところ(1)
- はがしたところ(2)
- 糊をはがすのにかなり無理して反らしたので、コナゴナになってしまいました。
- この際、細かいガラス片が飛び散りますので、特に目の保護にご注意を。飛び散った破片を踏んだり指に刺したりすると痛いので、クリーナーで吸い取るか、テープにくっつけて掃除すると良いと思います
- きれいにします
- ふたがくっついている周辺部分に糊が残っている場合はきれいにします。また、分解中にガラス片が中にも入っている可能性があるので、セロハンテープなどでペタペタ取ると良いでしょう
新しい裏蓋をくっつける作業
ー新しい裏蓋の裏側の青いシートをはがして、取り付けます。溝の中に押し込む形なので、やりやすいでしょう。私はカメラがある側からハメてみました。ここでウッカリ裏蓋を反らして「ぺきっ」とやらないように注意。
- きれいにくっつきました。
その他注意事項
- 繰り返しますが、くれぐれも怪我には注意
- ガラス片が飛び散っている作業台の上に、ディスプレイ面を下にして作業を進めるので、当然、かなり傷つきます。私の場合は保護シートが貼ってあったので、作業終了後にそれを交換することで事なきを得ましたが、裸のままの場合は傷だらけになる可能性があるので工夫をすると良いと思います。
最後に今回使った道具たちぜんぶ