見たもの(4)

・滑稽俄安宅珍関(おどけにわかあたかのちんせき)
 勧進帳で有名な安宅の関に、富樫と番卒2人。富樫は仁左衛門、番卒は市蔵と亀蔵。 そこにさまざまな人(グループ)が通りかかり、一芸を披露して通行を許される、というお話。
 一芸といってもそこは俳優祭。まぁ、いろんなものが通るわけです。サービス精神満載の各種演出(一部アドリブ:-))に抱腹絶倒。夜の部のほうが通りかかる団体がひとつ多い(猿之助劇団が夜の部にはかけつけるらしい)のがなんだか悔しいが。
 ともかく、見られなかった人は放送を楽しみに… と書くに留めておこうと思います。