ハイドンバリエーション

 今朝、NHK-BSをつけたら、朝のクラシック番組で、「ハイドンの主題による変奏曲」をやっていた。特にブラームスが好きというわけではない(どちらかというと避けたいほう)だが、この曲だけは例外で、聴くたびにわくわくする。 元曲となったハイドンのメロディが好きなのかもしれないが、元のイメージを壊すことなく美しく変奏しているように感じる。
 以前演った時には、ホルンパートに名手揃いだったこともあり、第2変奏の low-B がピッタリはまる快感や、第6変奏(くらいだったかな)での和音の重なりなど、ゾクゾクする箇所がたくさん、聴くたびに思い出される。
 
 で、ついつい最後まで見てしまい、家を出るのが遅くなってしまったのはここだけの話(^^;

#長いこと楽器を吹いていないので、もうこの曲はできないんだろうなぁと思うと、少々悲しい。