ジロ・デ・イタリア第8ステージ

 ジロ・デ・イタリア第8ステージは本格的な山頂ゴール。
ずーっと平坦が続いた後で、最後に超級の登りというコース設定。


14人くらいの長い逃げはあったものの、登りに入ってすぐにエース集団につかまる。
細かいアタック合戦があった後、クネゴのロケットダッシュ!! 来たっ! と盛り上がったものの、バッソのシッティングのままでの「じわじわアップ」。
クネゴついていけず。 どうやら今日は一段ロケットだったようです(^^;)。
そのままバッソが優勝。ランスに鍛えられたバッソにとってクネゴなんてちょろいもん、ということだろうか。(ランスにあんなことしたら、返り討ちに遭いそうだし(笑))


意外だったのはサヴォルデッリが早々に遅れてしまったこと。結局2分ちょっとの遅れ。
ハンガーノック?(詳しいことを知らない素人は、有力選手が遅れるととりあえずハンガーノックと言ってみる(笑))。


解説の永井さんによるとウルリッヒは平坦ステージでも軽いギアをくるくるまわしていて、まだトレーニング状態のようだ、とのこと。なるほど。今年こそツールで優勝するために 本気なんでしょうかね。。。と好意的に期待したい。


イワン・バッソマリアローザ!(いま表彰式をやっている)
あのランスにあれだけついて行けるのだから、あのランスについていけない選手と比べて格段に差がついているのは当然という気も、確かに、します。