ツール・ド・フランス第6ステージ。
仕事も溜まっているし体調も少しダル気味なので、観戦を途中で諦めてさっさと寝ることに。
朝起きて最後数キロだけ見ました。
長く逃げていた3人はゴール前4km付近で集団につかまる。
後ろに集団が見えていてもギリギリまでもがいて逃げている様子は、(見ている側としては絶対にゴールまで持たないのは目に見えているのだが)気分がよかった。
さてゴールスプリント。ランプレとクイックステップあたりでトレインっぽいのができてきたかな、、、と思っていたら、後ろのほうにいたロットのステーマンスがマキュワンを引き連れてぐんぐんと前に上がってきて、そのままマキュワン放出。圧勝。
ゴール時に両手を大きく上に挙げて、その後すたこらさったと走るゼスチャー(ウデを前後に振る)をしたのは、よっぽど気分がよかったのだろう。 思わず笑ってしまった。
テレビの解説陣も言っていたがまさにステーマンスの「特急列車」。スプリンター本人の力ももちろんあるのだが、何よりもアシスト一人で勝てたり勝てなかったりするんだなぁということを目の当たりにした気分だった。
ちなみに、ツール放送終了後に最近よくやっている「イエロージャケット」。あの黒役を私は勝手に「マキュワン」と呼んでいる。 そんなことを思い出しながらゴールシーンを見たら、また一層おかしかった(笑
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