coLinux 初体験(2)


続き、というか実は別マシンにまた最初から入れました。以下は続き部分から。

Fedora側のIPアドレスの設定:

vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
 BOOTPROTO=static        にして
 IPADDR=192.168.100.2
 NETMASK=255.255.255.0
 GATEWAY=192.168.100.1   追加


 英語キーボードになっているので = は ^ のところに、あるのでちゅうい。また、テンキーはつかえないみたい。


vi /etc/sysconfig/network
 HOSTNAME=colin 

vi /etc/sysconfig/i18n
  LANG="ja_JP.UTF-8"   に


shutdown -h 0 で終了/再度起動してみる

  • - - - -

Windows側で、ネットワークの設定:
TAPの TCP/IPIPアドレスに 192.168.100.1/24


外部に出て行くリアルの(既存の)ネットワーク接続の設定に対して
「詳細設定」中の 「他のコンピュータがこのこのコンピュータを通して接続を許可」にする
同。「ほかのユーザが制御や無効化を許可」をはずす。警告が出るが無視して続行


再度 TAPのIPアドレスで (192.168.0.1 になってしまっていたので)192.168.100.1 に設定しなおした。


 追記:別のマシンでの設定中に、以下のエラーが出た。解決方法は不明。この状態のままで先の作業をしてみたが、ping google.co.jp に対して「ping: unknown host google.co.jp」と表示され成功しなかった。

インターネット接続の共有を有効にするときに、エラーが発生しました。

インターネット接続の共有を有効にできません。
LAN接続は、IPアドレスの自動指定で必要な IP
アドレスを使って既に構成されています。

 →192.168.0.1 に ping を打っても返答なく。このマシンにはVMWareのアダプタとか1394のネットワーク構成とかがあったので全部「無効」にしてみても変化なく。
 →一旦LANケーブルを抜いて設定したら、OK! 部屋の中の何かの機器と競合していたみたい。ケーブルを抜いたまま TAP のネットワーク設定を再度行い、192.168.0.1 になっちゃっていたのを 192.168.100.1 に再度設定し、LANケーブルを挿して無事設定完了。(Fedora上からの ping google.co.jp も通りました)
 意外な落とし穴ですね。



linux 側:
/etc/resolv.conf
nameserer 192.168.100.1

# ping 192.168.100.1
# ping google.co.jp
  • -

rootパスワードを設定して、Windows側からアクセスしてみる

# passwd

Windows で普段 poderosa を使っているので、192.168.0.2 に対して root で ssh (パスワード認証)して確認。

colinux 側に一般ユーザを作成して、このユーザで接続できることも確認。

# adduser sakaik
# passwd sakaik


今後
yumを使ってsudoを入れてみる
Windows側のhostsにcolinux のアドレスを名前登録する
windows起動時に自動的にcolinux があがるようにする(サービス登録)
sambaを入れてみる