ツール・ド・フランス第18ステージ

 所用で帰りが遅くなり、帰路の電車の中でGREEのコミュのみんなに「2人の逃げ。もうすぐゴール」と教えてもらいました。ブルグハートとバレドの逃げ。3分半遅れでフェイユとルメーベル(?誰?)とアスタルロサの3人。6分半にアンディやクルイジガーら新人賞争いを含む5人。そして6分50秒に大集団、というレースだったようです。
 8分37秒遅れの4人の集団の後ろは、20分12秒遅れのクネゴらランプレ5人の集団。写真を見るとクネゴのジャージはぼろぼろに破けていて、よくこんなので100km以上も走ってきたなぁと驚かされます。


 で帰宅後に、録画してあったのを見たのですが、早送りしながらの観戦でありながらも途中で意識を失い、なんだかよくわからないままにバレドがゴール後ハンドルをたたいてすっごく悔しがっているシーンだけがなんとなく脳裏に残っています。
 ブルグハートは犬とぶつかって落車したシーンばかりが有名になってしまっていますが、ようやくツールでも一勝できて記録に残ってよかったですね。 今回も犬に追いかけられて猛スピードで逃げているうちに勝利してしまったりしたら、「わんわん落車」ならぬ「わんわん勝利」になって面白かったかもしれませんが、さすがに事実は小説ほど奇ではなかったようで。


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