前回のあらすじ
- 2カラムを持ち、1カラム目だけにインデックス(プライマリーキー)を作成したテーブルに対して、予め1カラム目の値でソートしたINSERT文群と、ソートしていないINSERT文群を与えて、処理に要する時間を測定した。
- INSERT文群の件数は 1万、2万、5万、10万、50万、約58万 を測定。
- ソートしていなかったものが 10万から50万の間で大きく時間を要するようになった(ソートしてあるものはそれほどでもない)
- とりあえず 10万から50万の間がどうなっているのかをもう少し細かく見たいので、20,30,40万について測定を行いたくなった
- 前回のグラフは以下。
感想
- やっぱりまっとうに(なめらかに)所要時間が増え続けていますね、ソートしていないものは。
- なんでだろう。インデックスを作成する、という内部処理の中で、何がおこっているのだろう。インデックスを作っている担当者の気持ちになって考えてみたい。