手のひらプロジェクター見送り

 少し前よりいわゆる「てのひらプロジェクター」と呼ばれている製品に興味を持って調べていました。
およそ 10 ansiルーメン程度で、バッテリー駆動も可能(だいたい1時間前後)なもの、というのが現在出ているものの中心層らしい。


 ここの比較記事が、現在出回っている機材を総覧していて嬉しい。
http://bcnranking.jp/news/0901/090114_12886.html


 きっかけは日経産業新聞で住友3MのMPro110という機種の発売記事を見たことから。調べてみると似た分野の製品は色々あるということがわかり詳細検討。結果、見送りとなりました。
どれも魅力的な機能性能を持っているが、どれも何かがひとつずつ足りないという状態。
以下を満たす製品が出たら、また検討したいと思います。

  • バッテリー駆動可能(現在出ている製品の平均的な1〜2時間でOK)
  • 充電はUSBで!<重いACアダプターを持ち歩きたくない。
  • PC接続可能。ケーブルはなるべく細いのが使えるといいなぁ。結構ディスプレイケーブル太いので。
  • 確かに iPhone の出力も投影できるなら便利なことはあるかも。まぁできなくても構わないくらいの希望。


 USB充電できるけどPCの画面は投影できなかったり、またその逆だったり。
画質としてはオーエスのPK101のコントラスト比 1000:1 というのが他の機種と比べて魅力的です。あとは半年か1年待つ間に劇的に輝度が上がってくれると嬉しいなぁ。数年前にポータブルプロジェクターを検討していた頃には 800ルーメンは欲しいなぁなどと思っていたのがあれよあれよという間に 2500ルーメンが当たり前になってきたし。


 ということで開発会社のみなさん、とっても期待して機能性能向上を楽しみにしています。

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