NHKテレビでイタリア語・最終回

 2008年度の前半は「イタレンジャー」で話題を作ってくれたものの、イタレンジャー終了後はすっかり見る気をなくしていたイタリア語講座「テレビでイタリア語」。 たまたまその最終回を見ました。3人の男と1人の女が、半年で学んだスキットを元にして何かドラマフィルムを作ろうと相談しているという設定。 マリアさんが(マリアつながりで)サウンド・オブ・ミュージックのパロディを提案したり、その他時代劇風、サスペンス風など、様々なショートドラマが展開されます。 かなりこの1回のために手間暇かかっているのがわかります。 色々やりたかったんだろうなぁスタッフのみなさん。 イタレンジャーの製作半ば(?)で押さえつけられていた気持ちが、この1回の放送にすべて注ぎ込まれたのではないかと思うくらいの傑作でした。
 復習としてスキットを使ってストーリーを作り、ロールプレイするくらいまではよくあるでしょうが、ドラマまで作ってしまうのは、もう、やりすぎ!(いい意味で) 
 イタレンジャーが(内部で余程圧力があったのか問題視されたのか)再放送(再利用)すらしてくれない状態ですが、イタリア語講座の製作スタッフ陣には、2009年度も期待しています。 


 Webを見ていたら「ブロガーイベント」なるものが開催されていて、イタリア語講座も試写会があったとのこと。写真を見るとイタレンジャーロッソと思われる衣装を着た方、、、というかどうみてもイタレンジャーロッソなんですが、も居て、行きたかったなぁと思った次第。競争率高かったらしいので申し込んでも落選した可能性のほうが高かったでしょうけどね。次の機会は狙おうと思いました。「イタレンジャーDVD化記念特別先行試写会」とか、そんな感じで(笑)。

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