引き続き色々遊んでみました。
- 新聞は、記事の一覧性が低いと感じる。いっこいっこクリックしていかないと全体像が見えず「ぱらぱらと全体にどんな雰囲気の記事か」をまず流し見するにはやや不向き
- クリッピング機能は記事丸ごと text ファイルに落ちるので、PCとうまく連携する機能を作ると便利に使えるかも。
- 音声読み上げ機能がなかなか素敵。英語の本って無理に速く読もうとして読み飛ばしちゃったり、逆に判らない部分にこだわって全然進めなかったりするので、読み上げさせながらその早さで読み進めるのはペースメーカー的にもうれしい。
- 昨日の新聞/雑誌に続き書籍にも挑戦してみた。数千円もする本をいきなり買うのに躊躇していたら、サンプルをダウンロードできることがわかり一安心。私が試した本は1章まるごと落ちてきて、全体を買うべきか否かを判断するのに十分!
- 私は書籍を読むときによく目次を本文を行ったり来たりしながら、今どこにいるのかどこに向かっているのか迷子にならないようにしているのですが、Kindleではそれが厳しい。もくじを印刷して別途持ち歩く手も考えたけど、目次(TOC)はアンダーラインを引いたりクリップしたりできないみたい。。amazon.com にある目次を印刷したらいいかと思ったら、なか見機能でコピペができない。。ちゃんとした書籍(技術書)を読むには大きな壁ですね、これは。。
- 手持ちのPDFを見るには、kindle.com にそのファイルをメールで送る必要があります。 @kindle.com に送るとファイルを変換して自分の Kindle でダウンロード可能($0.99/1MB 取られます)。@free.kindle.com に送ると変換したファイルの置き場所がメールされてくるのでPCでダウンロードしてケーブル接続で転送可能。こっちはタダ。ファイルを「メールで」送るあたりが特に気持ち悪いですね。
- 英語のPDF(pptをPDF化したもの)は概ね読めるものの一部グラフィック的な意味でラインが飛んでしまったりして読めない部分がありました。
- 日本語のPDFは全部 [?] みたいな文字になってしまって読めません。範囲指定コピーしてクリップして、PCからそのクリップされたファイルを見るとちゃんと utf-8 として読めるので、Kindle 上のフォントが対応していないということです。
- Kindle に日本語フォントを入れる方法は、世界のすごい人が現在調査中。前のバージョン (Kindle 2) まではできたのだけど最新版(2.2)では勝手が違うみたい(ソースもまだ公開されていないようだという情報も目にしました)。でもこれはぜひ日本語フォント入れて読みたいですね〜
- テキストファイルはPC接続して そのまま Documents フォルダに放り込めば、Kindle から読めるようになります。ただし、日本語はフォントがないので化け。これができるようになると、朝でがけにメルマガやらWebやらを自動でファイルに落として、出先で読むということができるようになりそう。
- Documents フォルダにサブフォルダを掘ることは可能。ただし Kindle ではフォルダの表示に対応していないようで、Documents 直下のファイルもサブフォルダ下のファイルもすべてフラットに一覧表示される。
- Setting 画面で、311, 411, 611 で 様々な情報が表示される(自己責任で)。おもしろい。
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