少し前に Kindle の update が出て 2.3 になりました。
一昨日ようやく私もアップデート。
最初、UFH 0.2 が入ったままでアップデートできず、次に、UFH をアンインストールしただけなのにアップデート終わったと勘違いして 「あがってないなー」と悩んでしまい、その後きちんとアップデートしてようやく成功しました。
バージョンが2.3にしたら、unicodeフォントハック。必須です。
その際に、前回は ttfファイルを与えなければならないところをうっかり ttc ファイル(コレクションファイル)を与えてしまいひどい目にあった MS UI Gotic に再度トライすることに。
今回はきちんと ttc から ttf ファイルを抽出してからやってみたのですが、、、、
再度玉砕しました。 前回と違うのは文字バケバケの状態であっても、メニューはちゃんと読めるようになったこと。 これで何度でも安心して化けさせることができます(前回のノウハウがあるので、 home-menu-settings-menu-下を2回,決定-デフォの選択状態で押込。 という呪文を持っていたからどうでもよかったのですが、目に見えている安心感というのがあります。
結局 MS UI G も MS Mincho も同様に化けてしまい、以前作った HG 丸ゴシックのファイルを入れました。これはOK。
フォントファイルのサイズが MS の2つは 8MB ほど、HG丸は4MB ほどなのでそのあたりも影響しているんでしょうかね。
サイズの問題なのか、MS ならではのプロテクトっぽいものがあるのかは分かりませんが。。
ちょっと丸ゴシック、特に英文で幅取って読みにくいので他のものに変えたいんですけどね。
Kindle が 2.3 になって、ネイティブPDFの閲覧に対応しました。英語のプレゼン資料をいくつか転送してみたところ、かなり快適。横長表示もできるけど結構サイズを誤るようで、2ページにわかれてはみ出してしまうところが惜しい。
日本語のPDFは、日本語が表示されるものと英数字部分しか見えないものがあって、おそらくフォント埋め込みしてあるものと そうでないものの差かなぁと思っています。 PDFへのフォント埋め込みってあとからできるんだったかな。少し調べてみようと思います。
来週あたりを目安に国内各社も Kindle での(だったか、単に「電子出版」という括りだったか定かではありませんが)コンテンツ提供に意欲を見せているようですし、公式の日本語フォントが入る日もそう遠くないのではないかと個人的には思っています。
まぁMySQL界隈で活動していると、英語のプレゼンファイルも多くあるので、それを Kindle で見られるのは非常に嬉しいものです。
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