OSC2013-Hamamatsuに参画しました

 オープンソースカンファレンス2013@浜松 に、日本MySQLユーザ会(MyNA)として参画してきました。


https://www.ospn.jp/osc2013-hamamatsu/


 全国各地で開催されているオープンソースカンファレンス(OSC)ですが、最近は各地とも規模が大きくなってきています。個人的には顔が見える規模のイベントに参加しがいを感じており、今回、浜松では初めて開催されると聞き、参加を決めました。


 新幹線を降りるとホームには、ヤマハとローランドの大きな広告。浜松に来たー!と、一気に気分が盛り上がります(単純w)。
 前夜祭で盛り上がり(急遽の設定ありがとうございました!)、当日。
朝イチの枠からたくさんの来場者があり、温度の高さを感じました。今回はブースとセミナーが一体となるような配置で、ブース番をしながらセミナーを聞けるのが良かった反面、セミナー中にブースで盛り上がれない(やっぱり遠慮しちゃう)という痛し痒し。
 ちょっとわかりにくかったと評判の「15分枠」は、45分だと思って用意してきた人続出でしたが、聞く側としては要点がぱしっとまとまったものを聞くことができて、これはこれで良いものだと思いました。人によっては45分も時間があると最初10分くらい、誰も聞きたいと思っていないような自己紹介などで無駄にすることも少なくないですからね。


 私が各地のOSCに足を運ぶモチベーションのひとつが、「現地の空気を吸う」ことなのですが、つまり、行って、そこの人たちと話すことで感じられる空気感を得ることを楽しみにしています。
 今回浜松に行って感じたのが(言葉にしてしまうとややステレオタイプ誘導になってしまいそうですが)やはり「ものづくりの街」なのだなという印象でした。「実際に物理的なモノが動くIT」は、ある意味、IT屋さんの憧れでもあります。


 MySQL的には、MySQL 5.6 がGAとなって最初のイベントであり、それはそれはブースで(わたしが)たくさんのお話を聞けました!(笑)
 インストール時だけでなくて、機能性能ともに随分と進化しているようです。Online alter table とか、(DBMS的な理想論は別にして)現実的によく発生する「カラム追加」などへの対応に重宝される機能なのではないでしょうか。


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