オープンソースカンファレンス(OSC)2016-Kyoto 参画

京都で開催された、オープンソースカンファレンス(OSC)2016-Kyoto に参加してきました。
今までは、関西開催の京都の部、みたいな感じで、OSC-Kansai/Kyoto という呼び方でしたが、このたび実績を重ねてめでたく OSC-Kyoto となったとのことです。

http://www.ospn.jp/osc2016-kyoto/

f:id:sakaik:20160729105925j:plain


暑い夏の京都。今回は、京都駅からまずバスで会場であるリサーチパークに向かってみました。
京都のバスは路線が多く、入り組んでいるため、非常にわかりにくいです。
路線案内板のところに、甚兵衛を着た案内役?案内ボランティアのおじいさんがいて、みんながどんどん質問するのに対して、テキパキと「何番乗り場で何番のバス」と答えていて、それだけでも格好良いのに、中国語らしき質問に対して流暢な(ように聞こえる;だってわからないから)中国語で、全然日本語のときとテンション変わらずに答えているのを見て、格好良さ倍増でした。
で。私も教えて貰ったバスに乗ったのですが、路線図のその番号を見ても、リサーチパークのほうには行かない路線。適当な事を教えられたのかなぁとドキドキしつつ、地図とにらめっこしながら乗っていたら、途中で路線図と違う道に入っていって、そのままリサーチパークのバス停にたどり着きました。切符売り場でもらった路線図よりも正確な案内。プロのお仕事でした(^^)。



f:id:sakaik:20160730121249j:plain

 ブースでは、いつも以上にまったりと、時々質問してくる方のお相手をしながら過ごしました。
ブースセッティングが対面ではない場合、座るとどうしても来場者に背を向ける形になってしまい、積極的な対応には高いモチベーションが要求される点が、なかなか難しいところですね。結果として、声をかけてきた人か、余程長く立ち止まっていたことで気づいた人だけの相手をする形となりました。
 頑張りゃいいのだけど、頑張らないがモットーなので、ずっと立っているつもりもないし、毎回会場が対面式であることを祈りながら参加しているところです(笑)。
ご来場のみなさま、そんな背景なので、ご興味あるブースがあったら遠慮なく声をかけてくださいね。大概、何かをしている風であっても喜んで中断して、説明してくれると思います。


 f:id:sakaik:20160730173457j:plain

 今回、宝酒造さんが試飲会を開いてくださり、スパークリング清酒の「澪」の、青と黒の飲み比べをしました。単独で呑むときには甘みのある青が好みだったけど、ごはんとかを食べながらだと控えめな主張の黒がいいなぁと感じました。で、青をもらったよ!



その他メモ:
今回、会場の京都リサーチパーク(の近くの大通りに出たところ)から京都駅(の横側につけてもらった)までタクシーで 910円。西本願寺から京都リサーチパークの会場目の前までで タクシー700円でした。 電車やバスの時間調整を考えると、十分に選択肢となる範囲かと思います(2人以上居れば尚のこと)