ツール・ド・フランス。やっぱりどうしても私の中で盛り上がりきれずに、一応結果は追ってはいるものの、例年の気合いと全然違います。雑感文は他のところに書いたのでそのうち機会があればこっちにもコピペしておくとして、一応記録として8〜13ステージを。
第8ステージ:
AG2Rのカルザッティが2位に約2分の差をつけてステージ勝利。って全然覚えていないなぁ。。。小さな写真を高々と掲げてゴールした日だったかな。
どうやってひとりになったんだったか、その前どうやって逃げていたのか、記憶にございません。
第9ステージ:
CNを見ていたら、チポリーニが来た!って話題がありました。
http://www.cyclingnews.com/photos/2006/tour06/index.php?id=/photos/2006/tour06/tour069/40
http://www.cyclingnews.com/photos/2006/tour06/index.php?id=/photos/2006/tour06/tour069/S-CIPOLLINITOUR2981
今年はレースそのものにときめいていない私ですが、この話題にときめいてしまいました。やっぱりかっこいいなぁ。マキュワンと勝負してほしいなぁ。っていうか、チポリーニを引く列車を見たい、というのがより正しい表現かもしれない。
で、レースは、集団ゴールスプリントでフレイレ勝利。 と言っても私はマキュワンに注目^^;。 向かって左端のほうで埋まっていたマキュワンが、ものすごい勢いで斜めに走ってど真ん中でゴールしたのは、少しひやひやしました。 上空からの映像を見たら余裕の隙間でしたが。
あそこでコースを変えられるマキュワンが、やっぱりすごいと思う。
第10ステージ:
なんかみんな絶賛しているけど、個人的には今シーズン一番後味の悪かったステージ。「おまえはマイヨ・ジョーヌと山岳賞を取ったのだからステージは俺によこせ」と交渉(?)して拒否されると、10kmに渡って相手に引くだけ引かせて最後にちょいとステージをかっさらう根性の悪さ。 交代で引きながら最後に勝負するならともかく、あれは格好悪いなぁと感じました。あそこまでついて行くだけだったら最後も諦めればいいのに。私の中でのメルカドの評価は暴落中。
改めて、ジロ19ステージのフォイクトの格好良さを思い出して痺れるのでありました。 ブロシャールがDNS。
第11ステージ:
4つの峠を超えて山頂ゴール(超級1級1級1級1級)。
ボーヘルトの献身的なアシストに感動。メンショフがこうやって勝ってくれると、アシストのしがいもあるんでしょうねぇ。気分が良かったステージでした。
個人的にはランスのアシストをしていた頃から応援していた ランディスがステージを取って欲しかったけど、ステージは3位。でもマイヨ・ジョーヌゲット。アシストでずっと頑張って来た人がこうやってトップに立つと、なんだか嬉しいものです。
S.Landis ・・・じゃなくて F.Landis。 どうしても「スーパー・ランディス」という肩書きが頭から離れません。
マヨとロンバルディがリタイア。
第12ステージ:
比較的平坦系なコース。とはいえ最初に2級を超え、その後4級が3つほど。
4人の長い逃げの中からポポビッチがアタック成功。ひとりでゴール。
昨日に続いて、ランスのアシストが勝利。いいねぇ(^^)(^^)。
フレイレが一緒に逃げていたのが、ちょっと驚き。オグレディータイプかな(笑。
(オグレディーが以前ツールで逃げたときに「最後の山を登っていくランスを初めて見たよ!」と言っていたのが印象に残っています。その時「エンジン付きのバイクみたいだったよ」と言っていたのもこれまたエンジンの大きさを表す言葉として名言だと思います)
とポポビッチを祝いつつ、ディスカバリーとしてはダメダメ。ノヴァルがリタイア。サヴォルデッリもリタイア。
第13ステージ:
今期ツールで一番だらだらしたステージ。集団は逃げを追う気配すらなし。最後には約30分の差でゴール。ステージを取ったのはフォイクト!やったね!
この30分のアドヴァンテージは大きく、フォイクトは首位から約32分遅れの総合51位にジャンプアップ・・・・目指せ総合優勝!(笑
マイヨ・ジョーヌは一緒に逃げていたペレイロ(塩)に移動。フォナックのみなさんおつかれさまでした。やっと明日は引かなくて済みますね^^;
集団の先頭はマキュワンがかっちりと。それに続く fdj のアイゼルもだんだんと頭角をあらわしてきましたねー
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