6月21日に、日本バス情報協会さんとOSGeo.JPとの共同で、GTFSxOSGeo研究会というイベントを開催しました。
毎年3月に開催されており今年も3月2日に開催された「公共交通オープンデータ最前線2024」の懇親会にて、一緒になにかやりたいね、という話をし、その後のSNSでのやりとりを経て実現したものです。
OSGeo側でも若くアクティブなメンバーが増えて、こういう試みに対応できる活性度が上がっているのがとても良い感じですね。
春のバス協会さんのイベントは、交通事業者さんの参加が多く、どのようにデータ提供するのかという話題も重要なテーマだったのですが、今回はOSGeo的な視点から、つまり存在しているデータをどう扱うかということに、視点がよりシフトしていたように思います(というかそういうことを企図しています)。
私は、パネルディスカッションは聴講せずに、懇親会の準備へ。もともと動画配信をしてくれていたおかげで、準備しながらノートPCでお話を聞くことができました。配信は、会場に来られない人のためだけでなく、別行動をするスタッフのためにもなっているのだというのは、なかなか経験したことがない感覚でした。かなり良い。
一部の運営メンバーは逆に、セッション終了後の片付けがあって懇親会には遅れての参加になったのですが、食べ物が全然なかったら悲しいので一部を手を付けずに確保。ご協力くださった皆さんありがとうございました。考えてみたら、テーブルに出したのに「マテ」するような感じではなく、最初から別テーブルに確保しておけば良かったんですよね。次回に活かします。
テーブル配置は、密かに私のこだわり。デコボコを作ることで、あっち側に誰がいるかを見やすくして、参加者の流動を目指しました。効果あったかな。
こんな感じで、想像していた以上に盛り上がった GTFSxOSGeo研究会でした。
一部の人は2次会へと向かったようですが、私は翌日も朝早くから遠征なのでここで帰路へ。