金土日の3日間、フィギュアスケートNHK杯が開催されていました。初日、2日目にアイスダンス、ペア、男子、女子のすべての競技を行い、3日目にアイスダンスのフリーをやる、という機械的な非常にわかりやすいスケジュールでした。
SPでの高橋(通称デースケ)のコケは不思議な感じでしたね。解説の「ターンする前に回ってしまいましたね」も素人な私には大きなハテナマーク。回んなきゃターンできないしターンする前に回ったらターンしてることになるしターンはまわってなくて回ってるのがターンで、、、、(以下無限ループ)。 自らも落胆という感じではなく苦笑していたのが救いでしたが。
コヅカは4回転の失敗が気持ちの中で最後までひきずってしまったのが残念。演技最後のポーズでアップになった時に「あぁぁっ!もうっっ!!!」と言ったのが口の形でわかるほど。 わかものよ、おちつきなされ。
カワグチ/スミルノフ組は、スローなんちゃら(ワザの名前知らない、投げるやつ)での転倒で中断。相当痛かろうに、気をつかうスミルノフに対して無表情で淡々とした対応のカワグチ。スミルンがかわいそうになっちゃいました(笑)。結局トータルで2位になってしまったけど、素敵な演技でした。
女子での注目は「ロシアのたけだなな」ことレオノワ。 SPではロシアの民族っぽい曲に乗せて楽しそうに演技。それでも5位だったけど。FSでバランスを崩したものの 3-3 に挑戦(女子では3-3はレオノワのみ)。その後も常にどこかが動き続けている元気な演技で、エキシビじゃないのにエキシビなみに見ていて楽しい演技をしてくれます。 彼女の場合、曲に合わせて肘を動かしているだけ(SP)でもなんだかすごそうに見えてしまうから、不思議。
結果を見てみたら、フリーでは安藤を大きく上回って1位。TESはダントツで、PCSの評価が低いようです。私からは意外だったのですが、構成上何かがまだ足りないんでしょうね。 「楽しみながら見ている一般のひと(=私)」の目には、一番流れに乗って曲ともあっている素敵なプログラムに見えたのですが(^^;)。
一方、「日本のたけだなな」ことたけだなな(そのまんま)は、怪我(?)で今回出場できず。 残念でした。
将来会社が儲かって、なんかの広告打つ事になったら、たけだななさんとレオノワさんに一緒に登場していただくような広告打ちたいな、などと思いました(笑)。
エキシビも楽しみです。
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