RubyWorld Conference 2024 参加

2024年12月5,6の両日に島根県松江市で開催された RubyWorld Conference 2024に行ってきました。
2024.rubyworld-conf.org


 Ruby関連イベントに参加させていただくのは、松本でのKaigi、昨年のWorldに続いて3回目です。
昨年来てみて雰囲気が良かったのと、色々な人と会えて色々なことを教えてもらえたのがとっても良い体験だったので、今年も参加することにしました。あと、日程的に週末のオープンソースカンファレンス(OSC)と連続で参加できるということで、ある意味「通り道」だったからというのも参加への背中を押された要因でもあります。
(昨年は木金とRubyWorldに参加して土曜移動で日曜にOSC広島に参加、今年は木金とRubyWorldに参加して金曜夜移動して土曜にOSC福岡でした)

 会場に向かう橋には、たくさんののぼり、

 夜には電波塔や駅前のテルサがRubyカラーにライトアップされているなど、カンファレンス会場のハコの中だけでなく街を使って盛り上げている様子が、とてもわくわくさせられます。

しまねっこも参加する RubyWorld Conference


 講演のほうは、Rubyを題材にしつつも必ずしもRubyに特化された内容ではない話が多かったのが、普段あまりRubyに触れているわけではない私にとっては非常に楽しめました。人を育てる側、育った側。不思議な文字集合にひたすらパーサーの話をする人や(自称)誰も使っていないものをいっぱい作っている人。
スポンサーセッションとしては、筑波大学から頑張っている人たちがいたのが印象的でした。TOKIUMさん、覚えた!(そして物忘れも良いほうなので、定期的に何らかの視界に入るような活躍を期待しております)

 ブースで、あるいはレセプションや前夜祭などでも沢山の人とお話させていただきました。久々に会う方や、今回初めてお話させていただく方など。昨年来たことを覚えてくださっていたのも嬉しかったです。また来ちゃうぞ!って気になってしまいますね。
そして、知り合いが少なくて、ともすればぽつんとしそうな私に、いろんな人を紹介してくださったとみたさん、今年もどうもありがとうございました!おかげで3倍楽しめました!


 移動時間を睨みつつでしたが、無事最後には閉会式完了まで見届けて、そのまま出雲空港に向かいました(福岡行き)。
行き帰りのルートも地上を這ったり無駄に遠回りしたので、あとで noteのほうに書こうと思います。

 

今回お話きかせてくださった登壇者のみなさん、個別にお話させていただいたみなさん、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。