第100回ミラノ〜サンレモ。 100回という回数の持つ重みをずっしりと感じます。
いよいよ春のワンデーシーズン開幕です。ランスも出るということで期待観戦。 速いレースでしたね。300kmを6時間40分くらいでしたっけ? 同じコースを昨年は7時間14分だったようなので。午前2時まで放送枠を取ってあるのが、零時半にはゴールしている状況ですからね。
レースは、ラスト1kmで集団な状況。サーベロのハウッスラーが(おそらく本来はハスホフトのアシストのつもりで)前に出るが、誰も着いてこないのを見て自ら踏み良い感じで後ろを引き離してゴール前数十メートル。 唯一着いてきたカヴェンディッシュとともにゴールラインで自転車を投げて、、、、カヴェの勝利! 判定写真(動画を停止したもの)を見たけどわかんなかった(^^;)。解説では「チューブの差」と言っていました。
ハウッスラー、行ったと思ったんですけどねぇ。 やはりカヴェンディッシュ、強し。
置いて行かれた形となった集団のほうは、2人と2秒という大きなタイム差がつきました。この2人、速かったんだなぁ。緊張感のあるレースでした。
ランスはチプレッサ(最後から2つめの峠)あたりだったかな、速度を上げた集団に着いていかずに、遅れ集団に入った模様。 あれもこれも活躍して欲しいというのは無茶な期待だとは判っていながらも、いつ一勝を挙げるか、どきどきわくわくしています。
第100回 ミラノ〜サンレモ(2009/03/21, Italy, 298km) 1 Mark Cavendish (GBr) Columbia - Highroad 2 Heinrich Haussler (Ger) Cervélo TestTeam 3 Thor Hushovd (Nor) Cervélo TestTeam 0.02 4 Allan Davis (Aus) Quick Step 5 Alessandro Petacchi (Ita) LPR Brakes 6 Daniele Bennati (Ita) Liquigas 7 Aitor Galdos (Spa) Euskaltel 8 Enrico Rossi (Ita) Ceramica Flaminia 9 Luca Paolini (Ita) Acqua & Sapone 10 Peter Velits (Svk) Milram
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