ここ数日、私のまわりでよく目にする言葉があります。
「フェースブック、はじまったな」
が、その言葉です。
私自身も何年も前にアカウントを取ったきり放置していたのを、8月頃から「なんとなく、恥を捨てて英語で書き殴る場」として利用再開していました。9月に入り、後半ごろから何故か私の周りでも利用再開や改めてアカウントを取って利用開始する人が激増。
勘違いクンな言い方をすれば「私が本気で使い始めてTwitterで何度となく騒いでいたら、まわりがそれに刺激されて、フェースブックに激烈流入！」といった錯覚さえ覚えます。そんな影響力ないって（笑）。
10月に入ってからは活発さが一層加速して、mixi以降繰り返されてきた「初期のSNS」的雰囲気を久々に感じています。このコミュニティもそうだけど、この時期が一番楽しいんですよね。 まぁフェースブック自体は全然「初期」じゃないんだけど、お世辞にも日本国内でのコミュニティ形成（つまりは活発な利用）はできていなかったように思います。
mixiでの人間関係を窮屈に感じ、ブログエントリを生み出す苦しみに挫折感を味わい、Twitterの速度にくたびれてきた人たちが、ゴルディロックスのくま（日本名きんきらこちゃん）よろしく、「ちょうどよい」場として Facebook に軸足を移しているのではないか、と感じました。
ということで、「フェースブック、はじまったな」。
2010年10月のキーワード大賞候補であることは、間違いないでしょう:-)
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