ツール・ド・フランス第2ステージ。平坦系約229km。
2人の逃げは長かったが、結局集団に飲み込まれる。残り6kmでケスラー(T-Mobile)がアタック。力強い。もしかして(平坦系なのに)アタックが決まっちゃうのか!? と思っていたら、ラスト数百メートル(200mくらい?)でスプリンター達につかまる。
ステージを取ったのはマキュワン。強い。 マキュワン独特の斜め走り(を避けようとバランスを取ろうとしたためのように見えなくもない)のせいで、ハスホフトの左足ペダルが外れ、執念のかた足こぎで、なんとかハス3位。8秒ゲットでマイヨ・ジョーヌを奪還。というか奪還+ボーネンたちからも守った、と言ってよいだろう。(3位に入らなければ3秒差でボーネンがマイヨ・ジョーヌになるところだった。)
個人的には「惜しい!(ボーネンにとって)」という気持ちでもあるのだけれども、これでまた明日一層マイヨ・ジョーヌの行方が楽しみになってきた。
今年のツールではまだ(^^; 集団での大落車を見ていないなぁと思っていたら、やっちゃいました。ゴール前3kmくらいの地点で、なんか真ん中付近の選手が真横にぴょこんと変な動きをしたなぁと思っていたら、正面から向かって左のほうでばたばたと。 後ろからのカメラで見ても、集団の後ろ半分(というよりも30人程度を除いた残り全員、という印象)が完全に足止めとなってしまった様子。
直後にゴールスプリントとなっていたためその後の詳細情報はまったく入っていないが、大けががないことを願う。
ディスカバリーは今日は我関せずといった様子。とりあえず彼らは山に入ってからが本領発揮ですな。
今日の白戸語録
(ゴール前数km地点で)さぁいよいよチーム内でのかけひき、チーム間での かけひきが激しくなってきました!!
チーム内での駆け引き、、、、あるのかな^^; スプリントステージで。
山では、ヴィノの動きはチーム内駆け引きのように見えなくもなかったけど。
(スペースシャトルの)ディスカバリーも、こちらのディスカバリーも 「落ちない」でもらいたいところです!
いや、うまいんだけど、あの、、素直に笑えん(^^;;
関連性をやんわり指摘することで視聴者の心の中にこの駄洒落を思い起こさせるような、解説テクニックを身につけてください。 言ひおほせて何かはある、です。日本人の心ですね。
追記:
ディルーカ、DNS・・・・あちゃー・・・ショック。
昨日調子悪そうでしたもんねぇ。何が悪かったんだろう。。。。
あと、ポッツァート9分半遅れ、ヘルナンデス13分半遅れ、、、というあたりが結構ひどく落車に巻き込まれた組らしき。大丈夫かしらん。