今、地味に盛り上がっているのが、この「Ruby on 松江」ラーメンです。
松江には過去2回、オープンソースカンファレンスのために訪れたことがあり、お蕎麦がおいしいこと、湖が近いこと、山が見えてお城もきれいなこと、時間の流れやひとりひとりの空間がなんとなくゆったりしているように感じたことなど、惚れ込んでいます。今年もまだ開催未定ですがスケジュールが許せば訪問したいところ。ゼッタイ。
http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20090518/p1
http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20080915/p1
そして、私はラーメン好きでもあります。即席麺からお店のラーメンまで、幅広く楽しんでいます。
そんな私にマッチした企画。それが、『Ruby on 松江ラーメン』ですよ。松江だしラーメンだし twitter での担当者さんのノリが良いし、私は今回 iPad 購入は見送ったしで、もう私の気分はノリノリ。
発売開始は5月12日0時(深夜)。 家に帰って、寝る前にでもゆったり注文しようと思っていたのですが、仕事の都合で、なんと事務所で日をまたぐことに・・・・orz
しかし逆境をチャンスに変えることは大切です。災い転じてなんとやらで、ふと思い出して販売サイト(Yahoo)へ。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/mengurume/ramen-ms-ruby.html
関東からだと、本体500円に送料700円近くかかるので、送料無料になるお蕎麦(1000円)と一緒に注文しました。これちょっとしたテクニック(笑)。送料払って300円でお蕎麦が付いてくるようなイメージ。ちょっと違うか。
さくさく注文が完了したことが嬉しくて思わずtwitterにツイート。
そしたらすかさず、お店の担当者さんからメッセージいただきました(公開ツイート)。
なんか不思議な感覚ですね。ここまで来たらもう、twitterで注文受け付けてもよさそうな感じ(笑)。
このツイートだけでなく、めんぐるめの「中の人」は関連するツイートに丁寧に返信し、時にバカ話で盛り上がり(Ruby ラーメンには金箔のかわりにRuby箔が入っているとか←入っていません)、人間味にあふれたtwitterアカウントです。
そして2日後。到着しましたよ。
食べてみると、素朴な味の中に何か幸せな香りがほのかにする、という印象。私の好みとしては麺はかなり硬め(1分40秒くらい)、スープは相当濃いめ(麺の下にスープは見えるくらい)というのが好みでした。作っているとき、「こんなにたくさんのアブラが・・・・」とひるんだものの、全部飲んじゃった(^^;。 おいしかったです。
ちなみに、この「Ruby on 松江ラーメン」、きちんと MVC モデルに従って開発されていたようです。さすが松江。
つまり、麺(M)、スープ(C)、パッケージ(V) に分離した開発を行っていたため、既存製品の MとCをそのまま適用しつつ V のみに手を加えることで、製品の短期開発に成功した事例であると、理解しています。やはり MVC、重要ですね!
なんだか気づいたら(勝手に)Ruby on 松江ラーメン応援団みたいになっていたので、思い切って言っちゃおう。
「え〜っ? IT系のお仕事なのに、まだ Ruby on 松江ラーメン食べてないの〜っ!?」
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