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ツール・デ・フランドル2010

 フィギュアスケートも全日程を終え、ようやく私の気持ちも本格的に自転車ロードレースへと向かってきました。
本日開催されたのはツール・デ・フランドル。Ronde van Vlaanderen という名前がどうしても「フランドル」につながらなくて、ずっと「ツール・デ・フランドルというのは愛称だろう」と思っていたのですが、なんと Vlaanderen というのがフランデレン(フランドル)であると知った今日未明。 私の脳内で一度響いたヴラアーンデーレンという音は固定観念となり、どうしてもフランドルという音につながらなくなっていたのでした。


 さてそのフランドル。すごく早い時間(19時台)からの放送だということをチェックしていなくて、22時近くになってからの観戦となりました。でも結果としてちょうどよかったみたい。
 カンチェラーラーが何度か自転車交換し、いらついたような諦めたようなシーンを見た数十分後。40kmと少しを残したあたりでカンチェ爆発。ついて行けたのはボーネンのみ。そして残り20km、ミュールのパーベ坂。シッティングのままボーネンを置き去るカンチェラーラ。 いや、あれ、おかしいですよ。絶対電動アシストついてる!(笑)
 ボーネンも最後まで力を抜くことなく走りきりましたが、ITT世界チャンピオンに追いつくはずがありません。この「あぁ行っちゃった・・・」という絶望感。往年のランスの山岳での走りを思い出しました。
 考えてみたらボーネン後半、自転車交換するという作戦はなかったんですかね。交換してでも平坦を走りやすいのにするか、そのロスタイムがあるくらいなら交換せずに走りきったほうがいいのか。 解説での「5%くらいは労力が違う」というのがとても気になっています。なんなら最後はTTバイクに交換とか(ないない)。


 一気についた約1分の差、最後にカンチェが相当ゆるめたとは言え、結局それ以上開くこともなくボーネンも2位でゴールしました。カンチェのゴールシーン、スイス国旗を手にしていましたが、ゴール前ではそれを大きく振っていたもののゴールする時には右下に控えめにして何も持たない左手を大きく上に挙げていました。なんだか奥ゆかしさを感じ、とても印象の良いゴールでした。


 3位争いはジルベールが勝利。30人近くいる5位グループにはランスも入っていました。


 95人が完走。103人がDNF。 それでも最後の選手のゴールまで、約13分。6時間半走ってきてトップ選手と13分しか差がつかないって、考えてみたらすごいことですね。


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