エプソンのキャッシュバックキャンペーンでキャッシュバックされなかったお話

 キャッシュバックキャンペーンをやっている製品を購入して応募したところ、メーカーより「おまえの製品は中古品である」として、キャッシュバックをしてもらえないという(私にとっては)珍しい体験をしたので、記録として日記に。

要約

  • エプソンのEW-M770T というプリンタを、Amazonサイトに出展している業者から購入した(発送はAmazon)
  • このプリンタは、保証書のコピーと領収書を送ると 15,000円がキャッシュバックされるキャンペーン中
  • キャッシュバック応募したところ、2ヶ月強経過した3月某日、「それは中古品だからキャッシュバックしない」とのお手紙が来た

詳細情報、所感など

 Amazonにて本製品を注文したのは、2017年12月のこと。Amazon倉庫から発送するという奈良県の業者。「新品未開封品」「キャッシュバックはAmazon領収書で対応可(エプソン確認済)」の明記があったので安心して注文したものです。
 到着した製品は、開封の跡なども特になく、新品として違和感のないものでした。設定し、実際の動作にも問題点はなく、到着後すぐにエプソンサイトの情報に従ってキャッシュバックの申請をしました*1
 2ヶ月ほど経過した3月のある日、エプソンから封書が届きました。キャッシュバックの手続きが完了したのかな、と開封してみると、中から出てきたのは「キャッシュバックできません」のお手紙一枚。曰く「その製造番号では既にキャッシュバック受付済なので、おまえには払えない」とのこと。

 驚きましたよね。新品と明記された商品を購入し、実際に未開封品(新品)のように見えるこの商品が、メーカーから中古品認定されたわけですから。私の気持ちとしては、キャッシュバック拒否されたという事よりも、故障時の保証はどうなるのだろうのが気になりますし、それ以上に、出自の怪しい物を掴まされたのだという気持ち悪さのほうが大きいです。
 私の手元にこの商品が来るまでの流通経路のどこかで、商品自体は未開封のまま保証書のみをコピーしてキャンペーンに応募したのだろう事は想像に難くありませんが、そういう稼ぎ方もあるのだなぁと感心するとともに、そういう事をする人たちにとっては「ちょろいキャンペーン」なのだろうなと、複雑な思いもしました。
 加えて、メーカーから「おまえ、中古品買ったくせに応募してきやがって」と決めつけるように言われたようで、非常に胸糞悪い思いをしています。

今後

 一応メーカーと消費者センターには連絡をしてみる予定ですが、資料をそろえて何往復もやりとりするコストを考えると、本件は泣き寝入りになるのだろうなと思っています。エプソン側から見れば私の応募は「同じ製造番号で2通目のもの」だったことは事実でしょうし、流通経路上で起こったことについて私が何らかの証明をすることは不可能でもあるからです。
 Amazonでのお買いものについては、ニセモノの横行等を含めて様々なリスクがあることは承知していましたが、届いたモノには問題がないが途中で保証書(のコピー)だけを抜き取ると言った手法には思い至らず、油断したな、というのが率直な思いです。
 エプソンに関しては、今後様々な買い物をしていく中でエプソン製品が候補に挙がるたびに、今回の嫌な体験を思い出すのだろうと想像すると、特段「不買運動だ!」などと力むわけでもなくとも、自然と手が伸びなくなるのでしょうね*2。客を獲得し、売上を伸ばそうと仕掛けたキャンペーンで、逆に長期にわたって顧客を逃がしているというのは、エプソンにとっても皮肉なことです。

 いったいエプソンさんは、誰に対して「購入ありがとう」のキャッシュバックを払っちゃたのでしょうね。それはキャンペーンとして彼ら的には、お礼を届けたい相手だったのかな。

追記:Amazonの実際

 Amazonでの購入には、商品内容に直接関係する様々なリスクがあることは前述したとおりですが、今回もうひとつ面白い「しくみ」を体験したので、併せて記録。
 購入した販売店に対して評価をつける仕組みがAmazonにはあります。多くの店舗が95%を越える「非常に良い」との評価を受けている、あの仕組みです。今回購入した店舗の評価として、今回発生した事実である「新品と謳われて購入したがメーカーから中古品認定された」という内容を低い評価とともに書き込んだところ、数時間で削除されました。一旦インクリメントされた「評価の数」も、削除にあわせてデクリメントされたので、あぁなるほど、店舗の「高評価」は、こうして維持されているのだなと知った次第。

2018/03/15追記

 まったくの個人の記録としての日記なのに、多くの方に興味を持たれたようで恐縮です。私としては本文にも少し書いたとおり、「モノ自体に不満があるわけではない(返品を希望するわけではない)」「キャッシュバックされなかった分は一種のサンクコストとして、これ以上のコスト(時間)を無理して払うつもりはない」という2点ですので、色々と更なる行動を期待されている方には申し訳ありませんが、理解いただければと思います。
 一応、エプソンのキャンペーン専用ダイアルには電話をかけたのですが、回線が少ないのか問い合わせが多いのか、まったく繋がらないため、仕事を何度も中断してまで電話するのは、もう、やめることにしました。

 いくつか本文中で不足している情報や追加の情報を整理しておきたいと思います。
(1)私が直接認識できた事実:エプソンが「その製品番号は他の人が応募済だ」と連絡してきた
(2)そこから容易に想像できる事:私の手元に製品が届く前に、誰かが保証書をコピーして応募した(そのほか、まったくの番号偽造での応募とか、手続き上の誤り(エプソン側での番号入力間違いとか)も考えられますが、なんとなくそれではない気はします)


 (2)については様々な可能性があります。Amazonの混合在庫の仕組みにより、私に直接販売した事になっている業者自体が番号抜き取りに関与した可能性はかなり低いと考えています。同商品をAmazon上で売る業者のどこかが、保証書をコピー後に入庫させれば、もうそれはどの業者が売ることになる個体かは区別されないからです。また、業者ではなく「返品」を使った手口も考えられます。比較的多くの商品に触れることの多い私の知人の一人は「エプソンのプリンタは保証書が取り出しやすい」とも言っている(私は未確認)ので、一旦「購入」して保証書をコピーしてから返品、ということもできそうです。応募に必要な領収証もちゃんとあるわけですからね。


 今回の件は、腹立たしい体験ではあるけれども、自分でもびっくりするくらいに怒りの感情が少ないのです。まぁ仕方ないというかそういうこともあるよね、これがAmazonで買うってことだよね、と「うん、分かってた。知ってた。」という気分なのかもしれません。実はこの手の物を買うときにはなるべくヨドバシ.com で買うようにしていたのですが、今回は値段差が大きかったからか納期の都合だったか忘れましたが、Amazonを選んだのは自分。
 エプソンについても、今回の一連の体験の中で私に対して直接「拒否」の連絡をしてきた唯一の相手であることから、私の印象は当然に悪く、本文中でも幾ばくかの悪態をつきましたが、まぁエプソンのキャンペーン受付担当者も、普通に「2通目の申請」として処理するしかないよな、と思うと同時に、そもそもキャンペーンの仕組み(保証書のコピー)が、キャンペーン設計としては非常にずさんなものであるということが、根本的な問題点でありますから、その点ではエプソンに対して「雑なキャンペーンやって時間かけさせやがって!」という思いは、あります。
 一方で、今回の件をきっかけに、どのような制度設計をすればズルい事ができなくなるのか、を考えてみるのは楽しい時間ではありました:-)


 最後に、Amazon での出店者評価が消えた件についても。上に書いた混合在庫の事を考えると必ずしもその店舗に対する評価ではない事から、出店者保護の点からAmazonが消すことは十分にあるなと思います。ただ、配送の内容についてのクレームについては「梱包、発送はAmazonが責任を持ちます(この店舗のせいじゃないです)」という内容のコメントが付記(あるいは書換)されるので、今回、痕跡なく消えたことには、やはり若干の解せない思いはあります。


 本追記にて、私の本件への関与は終了。もうこれ以上の時間は割きません。
これをたまたま読んだエプソンの担当者の方が応募を調べ直してくれて「1通目の応募が詐欺だってわかった。正直済まんかった。」とか連絡くれれば、そりゃ喜びますけど、電話が繋がるまで何度もかけることを放棄したのは私のほうですから、まぁ期待はしません。



#たくさんの人が読みに来てくれるんだから、そのプリンタの商品リンクを貼っておけばいいのに(誰か買ってくれるかもしれないのに)というアドバイスを貰い、とっても魅力的だったのですが、ここで買って大変だった、という日記なのに、その商品をそこで買う事を進めるのも、ちょっと笑い話になっちゃいますからねぇ(笑)。



.
 




 f:id:sakaik:20180311221454j:plain:w300

*1:http://www.epson.jp/ec/campaign/pcb_17/

*2:たとえば、長いことエプソンのモバイルプロジェクタが欲しくて今でも憧れているのですが、もはや、他社のものでもいいかなという気持ちにもなります

OSC2018-Hamanakoに参加

オープンソースカンファレンス2018浜名湖(OSC2018-Hamanako)に参加してきました。今回は、日本MySQLユーザ会としての申込みが締切までの間にできなかったため、一般参加者として参加してきました。出展もしていないのにOSCに、わざわざ宿泊を伴う参加をするのって、初めてかもしれません。何か良いことが起きる予感がしたことと、行った「ついで」の用事でちょっと魅力的な場所があったことで、行くことにした次第。
 結果として、とても嬉しい出会いや再会があったし、ユーザ会でのブースもセミナーもなかったけれども、LT(ライトニングトーク)をやらせて戴いて、MySQLの魅力(だったのか?)をお伝えできたし、行って大満足のOSCでした。

https://www.ospn.jp/osc2018-hamanako/




・LTをやらせてもらいました。OSC浜名湖は本編も15分枠なので、LTで5分をもらえるのは相対的に結構おいしいのです(笑)。MySQLGIS機能の紹介のフリして、浜松市内の一級三角点とおにぎりを紹介しました。
・今回は出展をしていなかったため、固定の居場所(自分のブース)がなく、会場をぶらぶら。何度もいろんなブースの前を歩き回り、タイミングよさそうなところでいろんな話を聞けたのが楽しかったです。
ヤマハさんのブースでは、ルータとか全然分からないのだけど丁寧に色々おしえてもらいました。。今使っているルータは設定がGUIのみなのがイヤなので、コマンドでできるのにとても興味を持ちました(一部の高級系機種のみっぽいけど)。
・あろうことかノートPCのACアダプタを家に忘れてしまいました。ブースを見て回った中で同じタイプの物を持っていたヤマハさんのブースで充電をさせていただきました。私が今回LTできたのはヤマハさんのおかげです。ヤマハさんありがとう!!きっと無線LANアクセスポイント買います!
川根本町さんのお話に大変興味。ネットワーク充実、自然充実。あまりに興味持ったので、うちからの効率的な行き方を帰宅後に調べちゃった。たどり着き方は把握したので、なんか企画があってタイミングがあったら伺ってみたいです。
・女子高生4人組+伝えたいことがいっぱいあって発表枠の殆どを自分で使い切ってしまう先生(笑)が印象的でした。いい経験してますね。またこういう場にも積極的に出てきて欲しいと思います。
・マインシュロス素敵。なんか用事を作って(できれば儲かる話で(笑))もっと頻繁に浜松に行きたい


LT発表資料

www.slideshare.net

OSC2018-Osaka 参画

オープンソースカンファレンス2018大阪(OSC2018-Osaka)に参加してきました。
日本MySQLユーザ会(MyNA)としてブース出展とセミナー1枠開催を。

夜行バスで早朝になんばに到着し、時間に余裕があったのであちらこちら歩き回ってすっかり大阪を堪能しきった気分で私のOSCは始まりました。

www.ospn.jp


大阪でしか会えない方とも各地で会っている方とも、たくさんの再会があり、たいへん充実した一日でした。朝方に(青空なのに)雪が舞ったりして寒い一日だったせいか、来場者はやや少なめで、ゆったりしたブースだった感じですね。慌ただしいのも嬉しいものですが、ゆったりしているのも、他のブースの方のお話を聞くことができるなど、良いものです。

 セミナー枠では、OSC長岡に続いて今回も ITO-Style でMySQLの最新情報を中心にお話をさせていただきました。「たっぷり書き込んだ資料を読み上げるだけ」のプレゼンからの脱却を目指して、資料自体を最小限に抑えてお話に集中してもらえるようにと考えています。聞いてくださる方の反応を見ながら話を膨らませたり、逆に軽く切り上げたいrなどがえきるのが楽しいですね。いったん「資料を使わないぞ」くらいの端まで行ききった感はあるので、今後は「資料なしベース」をスタート地点とした上で、どんな資料をお見せしたら理解が進むのか、工夫をしていきたいと思います。


 2月のOSC浜松は申込みを調整しているうちにセミナー枠が埋まってしまったので、ユーザ会としての出展はありません。無念。

Club MySQL #2: 『(MySQLの)XProtocolはじめました、Haskellで 』開催しました

第2回目の 「Club MySQL」を、サイボウズさんをお借りして開催しました。
テーマは 『(MySQLの)XProtocolはじめました、Haskellで 』。Naoto Ogawaさんにお話をいただきました。

clubmysql.connpass.com

 主催者の力不足もあり、集客状況が非常に寂しい状態での開催となりましたが、参加者ほぼ全員何か声を出したんじゃないかと思えるような、少人数ならではのインタラクティブな雰囲気になって良かったかなと感じました。(でも、発表のために準備してくださった小川さんには、より多くの人に聞いて欲しいでしょうから、主催者としてやっぱり集客できなかったのは申し訳ない限り)
 参加者のツッコミに対して、小川さんはひとつひとつ丁寧に説明をしてくださり、しっかりした知識と経験の積み重ねを感じさせられました。楽しかった!
まだまだ発展していくようですので、これからの実装の過程で得られた「X Protocol、こんなんなの!?」のお話をまた聞けることを楽しみにしています。


f:id:sakaik:20171128184309j:plain


#すぐに日記を書けば良かったのですが、1ヶ月以上経って(年があけて)思い出しながら書いているので、記録程度として。本当はもっともっと書きたいのですが。。2018年の目標は「雑でもいいので、とにかくすぐ書く」にします。
 

OSC2017-Hiroshima参画

OSC2017-Hiroshima (オープンソースカンファレンス2017広島)に参画してきました。
いつもはブース出展+セミナー開催での参加ですが、出展申込み多数につき、少し出遅れたうちのコミュニティではセミナー枠を確保することができず、今回はブース出展のみ。

www.ospn.jp

 前夜祭での牡蠣小屋から、帰る日に立ち寄った宮島まで、存分に広島を堪能し尽くしました。
OSC本体ではものすごい熱気の中、色々なブースでのお話をいつも以上に聞けたのが楽しかったです。
特に、札幌のインフィニットループ(IL)さんが持ってきていたVRのデモには衝撃を受けました。言ってしまえば要するに単なるビデオチャットなのだけど、、、いや、「単なる」じゃないからすごいのですが、画面の中の「相手」の映像が女の子。それが動く。ランダムとかプリセットされたのとかで適当に動くんじゃなくて、会話に合わせて動く。実はネットワークの向こう側では、札幌のILさんの会議室で、おっさんおにいさんが会話の相手をしてくれています。モーションキャプチャとボイスチェンジャーを使ってこれを実現しているとのこと。この組み合わせで得られる妙なリアル感が、とにかく「未来」で、驚かされました。というのが今回の個人的にビッグなハイライト。
 懇親会でも、食糧不足になりがちなOSCの懇親会の問題を一発で解決したバイキング形式にて、みんなハッピーなOSCでした。

f:id:sakaik:20171126072420j:plain


#あとからまとめて描いている日記のため、シンプルバージョンにて。

PostgreSQL Conference Japan 2017 に参加

(記録のみ)

表記参加してきました。例年は日中の都合がつかずに夜の懇親会だけに顔を出させていただいていたのですが、今年は休日に充ててくれたおかげもあり、初めて、フル参加しました。少し遅刻したけど。

ただひたすら丸一日、人の話を聞く、ということが最近ないので、PostgreSQL の歴史から最新情報までのキャッチアップにとてもためになりました。
MySQLユーザとしては、地理情報データの取り扱いには PostgreSQLには多くのノウハウがある(と思う)ので、MySQL 8.0 での Spatial 型/関数 の活用のために、これからも色々と教えてもらいたいものです。



f:id:sakaik:20171103100330j:plain

オープンソースカンファレンス(OSC)2017-Nagaoka 参画

怒濤の10月を締めくくるイベントとして、オープンソース2017長岡(OSC2017-Nagaoka)に参加しました。
「新潟のOSC」として、新潟市長岡市で開催されてきましたが、今年は2年連続の長岡開催。
日本MySQLユーザ会(MyNA)として、ブース出展とセミナー枠ひとつをもらっての参加です。
オープンソースカンファレンス2017 Nagaoka - オープンソースの文化祭!


f:id:sakaik:20171028120704j:plain


 会場が駅から遠いこともあり、来場者は少ないだろうなと予想していましたが、会場となった大学(長岡技術科学大学)の学生さんなども多く参加してくださり、そもそも「データベース?それなにするやつですか?」という所からのお話をブースで沢山できたのが、楽しかったです。うん、「データを "ちゃんと" 保管して、取り出せるようにしてくれている」だけのソフトなの。でも、その「ちゃんと」をちゃんとやろうとすると、結構いろいろなことに気を配る必要があるんだ、という事が少しでも伝わっているといいなぁ。

 セミナー枠では、いつもと少し違うスタイルで実施してみました。大量の資料を用意し、ほとんどそれらの資料を読むだけ(書いていない事を多少補足することはあるけど、大部分は読むだけ)という形式が多い中、あえて資料の枚数を減らす方向での挑戦です。
 資料は表紙等を除くと実質3枚だけですが、準備時間は普段よりも多くかかりました。大きな構成がきちんとできていないと立ち往生するのが目に見えているので、そこをしっかりと検討する点に特に時間がかかりますね。しっかりと、このセミナーを聞いて何をみんなに持って帰ってもらいたいのか、という(本来ならばキホン中のキホンだけれども忘れられがちになる)ことと向かい合う、準備時間でした。
 結果、聞いてくれている人の反応がよくわかり、興味ありそうなら話題を膨らませたり、分からなそうな雰囲気なら説明を重ねたり、興味なさそうなら次の話題に進むなど、インタラクティブでクリエイティブ*1な感じが非常に楽しかったです。かなり緊張するし大変だけれども、機会があれば、しばらくこのスタイルを続けてみたいと思いました。


 懇親会は長岡の駅の近くへ移動しての、新潟の名誉をかけた(笑)懇親会。
これでどうだ、とばかりに、ご当地ご自慢のお酒が並びます。
f:id:sakaik:20171028180700j:plain

 当然お酒には、自分の好みの味のものとそうでないものがあるのですが、ここに並んだお酒は自分の好みでない傾向のものでさえどれもおいしく飲めてしまうほどの逸品ぞろいでした。現地幹事のみなさんいつもありがとうございます。


 開催が休止していた期間の長い新潟OSCですが、再開してから3年連続の開催で、これからもぜひ(集客にももう少し力をいれつつ)続けていただきたいものです。いやその、お酒が飲みたいから言っているだけではなくて・・・・(笑)。

*1:セミナーをその場で「作り上げている」感じ