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できる+ EVERNOTE

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できるポケット+ Evernote

できるポケット+ Evernote


 いままでちょっとしたメモや下書き文書、TODOリストなどはすべて gmail の下書きフォルダで管理していました。 どこにいてもアクセスできるし、自動保存してくれるのでアップロード忘れのようなことはないし、編集は自由なので、なかなか便利なのです。
 EVERNOTEはかなり以前に一度試したものの、今ひとつ手に馴染まず、転送量の上限を気にしながら利用するスタイルが性に合わなかったのですぐに理容をやめてしまいました。


 今改めて EVERNOTE を使ってみようと思ったのは、(1)gmail の下書きを利用することが日常になってきて、つまりちょっとした文書の蓄積更新が当時よりも習慣になりつつあること (2)転送量の上限をもし越えるなら(便利ならば)有料会員になってもいいやと腹をくくったこと (3)gmailよりは便利そうだという気がしてきたこと。特に iPhoneandroid 端末からもアクセスできるというのが大きい  といった理由によるものです。


 Web上に様々な情報が溢れている現在、それでも私は「本」から入ります。 印刷物に「まとめる」という作業を経た文書というのは、やはりよくまとまっていることが多いからです。 Web上の情報を「取捨選択」することにエネルギーを使わなくて良いというのがラクですよね。
 この できるポケット+ シリーズの本は、そんな「ラクしたい」私にぴったりでした。 EVERNOTEの何かすごい事を知りたいと思った時にはこの本はまったく不足しています。あるいは EVERNOTE に「すごい事」なんてないのかもしれません。 「いろんな環境からネットのあちら側に情報を保存しておくことができる」というだけのツールですから。 それなりにEVERNOTEを使い込んでいる著者らが「こんな感じだよ」と語ってくれることこそに価値があるので、事実や方法を淡々と書く本文に比べてコラムのほうが格段に楽しく読めたのは言うまでもありません。


 「ふーん、こういうもんか」 がわかる本書。肩肘張らずに読める大きさ(ページ数のこと)でもありますし、随分と私もEVERNOTEと仲良くなれた気がします。 2人を「紹介」してつながえてくれた本書に感謝です。



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