ジロ・デ・イタリア第17ステージ。
いよいよ未舗装の激坂を登る、今年のジロ最大の(当社比)見所ステージ。
帰宅してテレビをつけると、マリア・ローザのバッソを含む6人くらいの小集団が坂を登っているところ。残り1.9kmくらい。
と思う間に今日もまたピエポリがペースを上げ、それについてくのはバッソだけ。その後バッソもペースを上げようとしているようにも見えたが、結局ピエポリと一緒に走り続け。
まだ道は所々割れてはいるものの、普通に舗装道路。
未舗装区間というのは最後数百メートルだけなのかな。。などと思ってみていると、なんか解説の言動がおかしい。意味がわからない。
2人は大きく右カーブを切る。
ピエポリ、両手を大きく挙げて勝利のポーズ。
え・・・・????
????????????
悪天候のため、最後5kmの(つまり「目玉の」)区間がカットされたらしい。
シケてんの、、、、
選手にとってはよかったことかもしれませんが。
まぁこれで解説の意味不明だった言葉の意味がわかりました。
そんなわけで、今日のステージは不完全燃焼のまま観戦を終えましたとさ。
盛り上がり損ねた、そんな気分(^^;
※1987m(ゴール以外で最高峰地点)のエルベも、危険回避のためキャンセル(迂回)になったとの情報もあります。 臨機応変さを誉めるべきか、コロコロ変わる不手際を非難すべきか。