五月に米国に行った際に手に入れてきた Chumnby。全然触っている時間がなく、この週末に初めて火入れ式を行いました。
自社事務所にて。。。。あぁぅぅ。。。無線LANがない。。。Chumbyは最初のアクティベーションをするためにまず無線LANが必要なようでした。
帰宅後。。。。あぁぅぅ。。。無線LANでつながらない。。。 chumby.com に繋ぎに行こうとしているのだけど繋げないよというエラーメッセージが(Chumby上で)出てしまい、先に進めず。
家の無線LANでは「なにか」が違うかも、と em-one に WMWifiRouter を入れて(この件はまた別エントリで)試してみても同様の結果。 うぅむ。。。と、困ったときの google 先生。 捜してみると以下のサイトの情報が非常に役に立ちました。
http://moyashi.air-nifty.com/hitori/2008/07/chumbychumbyleo_c631.html
・usbメモリに debugchumby という名前のファイルを作成
・ファイルの中身には iwconfig や udhcpc, ifconfig などのコマンドを書く(詳細な内容はリンク先を参照)
どうもこのファイルを起動時に読み込ませることにより「うまくやってくれる」ようです。Chumbyの起動時に読み込むファイルはこの名前じゃなきゃいけないのか、あるいはUSBメモリ上にあるすべての実行ファイルっぽいものを実行してくれちゃうのかは、未調査。いまはどっちでもいいや(笑)。
この方法で無事アクティベーションを完了することができ、やっとスタート地点に経つことができました。この後何度かネットワークがつながらなくなったりつながるようになったりと 行きつ戻りつな状況でしたが、主に em-one 側の WMWifiRouter が切れていたことが原因であることが多かったように思います。 あと、上記サイト紹介中、iwconfig のパラメタとして key off となっていた部分(offの部分)で WEP キーを指定するようにしてみています。このせいでうまく行ってるのか、その前の試行錯誤で Chumby上でキーを入力したことがあるせいかは、わかりませんが。
意外とスタート地点に経つまでが長かった、Chumbyの火入れ式でした。 アクティベーションが終わると Software update に入りました。 数分待って完了。現在とりあえずアナログクロック表示にして放置してみています。基本は時計(笑)。