#mixi日記より転載(ちょっと修正)
昼間にテレビをつけたら、CS (JSPORTS)で野球の放送をやっていました。昔っぽい感じだなぁと思い番組情報を見ると、1987年の日本シリーズ第6戦。 あぁあれだなと、ちょうど7回の攻防が終わるあたりだったのでそのまま最後まで見ることにしました。
1987年11月1日の試合です。
監督は森対王。 選手は原、中畑、篠塚、クロマティ、、、西武はピッチャー工藤、、、すごい面々です(笑)。
他の日も含めた双方のピッチャーを検索で調べてみても、桑田、江川、槙原、東尾・・・黄金時代ですな。
で、一番見たいのは9回の最後の巨人の攻撃のシーンだけなので、淡々と「ながら見」をしていました。 いよいよ9回オモテ最後の巨人の攻撃。 2人がアウトになって、さてあのシーン!!
・・・と見ていたのですが、意外と短い時間だったんですねぇ。
キャッチャー伊藤がいぶかしげな顔で立ち上がってタイムを要求。 何人かが一塁の清原のところに駆け寄り、ほんの十数秒。 2塁だかショートだかの選手も1塁のほうを見ながら軽く苦笑い。 そんなシーンでした。
先日の清原の引退に寄せて工藤のコメント「あのとき、一塁にボールを行かせちゃいけないと思って必死だった」と新聞で読みましたが、なるほどしっかりと外野フライに仕留めています。試合終了。
あぁこんなシーンだったかな、とちょっと記憶と異なる部分も含め、懐かしく感じました。
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