ジロ・デ・イタリア2006 第2ステージでいよいよ(TTではない)ロードレースが始まりました。 今月は、、、とくに今週は何かと立て込んでいてじっくり見られなそう、、、と言いつつもまずは仕事の合間に数十分づつちらりちらりと見ました。
色々な選手を見られて、いろいろな風景を見られて、やっぱりロードレースっていいなぁと思いました。私は「見るだけ」な人ですけど。
さて第2ステージ。平坦ステージのオヤクソク通り、逃げていた人たちはどこかでつかまったみたい(見ていなかった)。
ゴールが近くなると、ゴール前 5km 前まではディスカバリーが引いていたけど、5kmラインを過ぎるあたりからミルラムトレイン。7枚あったかな? 1kmでまだ4枚残しているという完璧なトレイン。 往年の ドイツ・テレコム(テレコムトレイン)やファッサトレインを想起させます。 アクアトレインとかも。
(ペタッキ自身を数えちゃってるかも<だとすると1枚づつ少ないです)
さて、ゴール前数百メートル。 ペタッキが発射されて余裕のステージ勝利・・・・・という想像をしていたところ、ポラック(T-mobile)が仕掛け、ベッティーニらがそれに乗り。
なぜかペタッキは伸びず。 発射された様子すら画面からはわからなかった(結局4位だったらしい)のは、アシストの気持ちを考えるとなんだか悲しいものです。
明日も、やや起伏はあるものの平坦基調。ミルラムトレインの力は今日見たので、明日はこのトレインから発射されるペタッキを見たいものです。
(ゴール前軽い登りという情報もあるので、魔が差したシモーニとか、ベッティーニとかがひょいと取っちゃうなんてシナリオも、ちょっと期待したりして)
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