「じゃばら」到着。しかし・・・・

 2007年11月に開催された「楽天テクノロジーカンファレンス」(日記:http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20071125/p1)でその存在を知り、その後細々と愛飲してきた果実ドリンクがあります。和歌山県なんだけど、三重県奈良県に挟まれた場所の飛び地(つまり他の和歌山県とは接していない)にある「北山村」でつくられる「じゃばら」のドリンクです。
 にがくってすっぱくって、何がおいしい?と思うようなものなのですが、きゅっとなって元気がでる気分になるので気に入っています。花粉症に効く、なんてことも言われてきましたが、飲まない時との比較ができないので、じゃばらのせいで快調なのか、そうでなくても自分が快調なのかはわかりません。 とにかく気分いいから、と気に入っています。


 この「じゃばら」が3月上旬にメジャー誌の記事に取り上げられて依頼、ひどいことになっています(^^;)。 注文が殺到したらしく発送までの時間が非常にかかったり、その後一時注文を停止したりなど、緊急事態の現場の空気が伝わってきます(日記:http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20090316/p1)。 現在の販売サイトの状況はこんな感じ。


 個人的には無責任なマスコミに食い荒らされた感がないでもないのですが^^;、まぁそれはおそらく結果としてのことなので仕方ない事でしょう。


 ともあれ注文後数週間が経ち、ようやく手元に届きました。じゃばら30%ドリンク30本入り。
揚々と箱をあけると・・・・・


 あれ・・・・一本足りない!?  開けるときに勢いよく開けすぎて飛び出したかな?と思い周りを見ても、ない(いや、飛び出したら気づくでしょうからそりゃないわけですが)。
手詰めでやっているかどうか知らないけれども、次から次へと注文を捌くために急いで梱包している様子が目に浮かびました。 同時に「できるだけ多くの方にお届けするために、一本ずつ融通しあっていただいていますキャンペーン」なのかな?という考えもアタマをよぎりましたが(笑)。
 これだけ話題になってしまって現場がパニックを起こしていると果実にも限りがあるでしょうからそのうち「実はじゃばらじゃないものを混ぜていました、ごめんなさい」事件とか、「実はじゃばら30%ドリンクは27%くらいに薄めて販売していました」事件なんてことを やっちゃったりしないかな?と不安になっていたのですが、1本減らして送り届ける事件は想像していませんでした(^^;)。 早速メールで問い合わせたところ、一日経たずにお詫びと不足分を発送した旨の連絡をいただくことができ対応はとても迅速でした。 が、やっぱりちょっと残念な出来事ですね。。
 できたてのせいか、いつも液面にすぐにできてしまう輪っかがほとんどできず、思わず「薄いんじゃね?」なんて思ったのは内緒です。調べようがないですからね。


 こんな騒動(1本不足したことじゃなくて、マスコミ報道で注文殺到したこと)があると、秋に次の収穫があるまでみんな品切れになったりするでしょうか。。木になったぶんしか生産できないはずなので理解はできるのですが、ちょっと寂しいですね。


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