ジープ島

ジープ島

　知人に時々無人島に行ってリフレッシュしている人がいます。どんなところだろうという見ぬ地への憧れが半分、海の中にぽつりと浮かぶ島に滞在する孤独に対する畏敬の念が半分ありました。

　そんな彼が先日プレゼントしてくれたのがこの本。　彼が行っているこの島で知り合った写真家さんが出された本だとのことでした。
島の直径約34m。周囲約110m。　透明な海と青い空、白い鳥。　そこで過ごす数日間にはいったいどんなことを考えるのだろうか、生きる本質と恐怖と感謝と。　そんなことに思いを巡らせているうちにあっという間に数十分が経ってしまいました。　これを hour 単位、day単位で体験するその時間は、ありふれた言葉ですが、きっと人間（の発想）を大きくするのに十分すぎる体験なのだろうな、と思いました。

　美しい。。。

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