日本MySQLユーザ会望年LT大会2025を開催しました

2025年12月19日、「MyNA(日本MySQLユーザ会) 望年LT大会2025@新宿」を開催しました。
mysql.connpass.com

6年ぶりのオフライン開催

 コロナ期間に2回ほどオンラインで開催したことはありましたが、オフラインでの開催は、赤坂のお店を借り切って実施した2019年以来の6年ぶり。さくらインターネットさんに会場提供いただいき、開催することができました。どうもありがとうございます。
 単に情報伝達をするだけならば、オンラインのイベントは非常に有効なのですが、ユーザー会としてはやはり「交流」という部分を大切にしていきたい。そんな思いでのオフライン開催です。

申込み、伸び悩む

 一応イベント企画をするからには、大体何人ぐらいに来てほしいといったイベント設計はしています。コロナ以降、私も含めて出不精になったという傾向と、オンライン会議の影響で「直前行動?」の習慣が身についてしまったのか、想定よりも参加者申し込みが伸び悩んでいて、ずいぶん気をもみました。蓋を開けてみればほぼ想定通りの規模で賑やかに開催できました。開催前日の申込者数が、イベント公開直後1日目スタートダッシュな申込者数と同じ数って、どうなの(笑)。
 ご都合が見えないなどの事情もあるかと思いますが、参加できそうというタイミングで早めにお表明いただけると大変助かります。

おおまかな段取り

 会場到着して受付を済ませた人から「ウェルカムドリンク」として飲み始めていていいよ、という緩いスタート。定刻19時に乾杯をしてからしばらく(30分程度)ご歓談タイムとおなかに食べ物を入れるタイムにした後、LT大会開始という流れでした。
 「日本MySQLユーザ会会」という名前でグリーさんに会場いただいて開催していた第1回(もう何年前になるんですかね)から、この「飲みながらスゴい話を聞く」「興味ない人は聞きたい人の邪魔にならない配慮だけしてもらったら後のほうで喋ってて構わない」というスタイルでイベントを開催しています(懐かしいな。。特にいちいさんに大変大変お世話になりました。見てるかな...)。
 当時は企業もOSSのイベントを積極的に開催しはじめた時期で、「手弁当で実施するユーザー会としては、企業にはできないことをやってやろう。まさかお酒飲みながら勉強会やるなんて企業の看板背負ってできないだろう」みたいで企画したように記憶しています。今は飲食的企業イベントもずいぶん増えましたよね。

LT大会!

 LTには12人の方が登壇してくださいました。参加24人のうちの半分が「話をする側」になってくれて、まさにこんなイベントをやりたかったんだよ!!!と嬉しくなりました。LTをしてくださった皆さん、ありがとうございました。
 LTは一応持ち時間5分ではあるのですが、厳格な運用はせず、(一応時間を計っていたので)大幅に超えた時だけ現在の時間をお伝えするといった「ゆるゆるLT」として実施しました。「(邪魔にならなければ)聞かないでお喋りしていていいよ」というレギュレーションにもかかわらず、みんなじっくりと聞いていました。聞くときに座れるようにと椅子も用意していたのですが、あまり使われずにみんな立って聞いていましたね(笑)。
 会場のほうに気が行っていたので、全てのLTを集中しては聞けなかったのですが、個人的にはMySQLのGIS話を聞けたのが、すごく嬉しかったです。GISに関して私は機能のほうを中心に見ていて、あまりパフォーマンスを追ったことがなかったので(そういう案件があればお手伝いというか一緒に調査していきたいので、お声がけください!)、こういったほうも今後見ていかないとなぁと感じました。本件もう少し書きたいことがあるので、別エントリにて。
 発表資料の一部は、本エントリ冒頭にあるconnpassリンク先からも辿れます。

改めて御礼

 時間いっぱいまでLTで「ウェルカムドリンク」から合わせると3時間以上、大変に楽しい空間でした。30人くらいまでだと今のスペース、それを超えるとついたてを外して広くしたいかも、というくらいの感じですかね。 さくらインターネット様、会場を提供していただき、また、遅れてくる人のためにオートロックの門番をするなど、何から何までご配慮をいただき、どうもありがとうございました!
 

なぜ「望年」?

 日本MySQLユーザ会のイベントには「日本MySQLユーザ会会」など、ちょっと変わった名前のものがあります。今回のイベントも「忘年会」ではなく「望年会」。今年1年を振り返るだけでなく、来年以降の「この先」に繋げたいという思いで、このように呼んでいます。
 もちろん私のオリジナルの命名ではありません。私がこの言葉に初めて触れたのは1990年代前半、当時参加していたNIFTY Serveの音楽系フォーラムで年末に参加していたイベントが、この名前だったのでした。感性は人それぞれなので、通じる人と通じない人がいるかと思いますが、私はこのネーミングに含まれる「来る年への希望」といった雰囲気に感心し、以来、ときどき使わせてもらっています。

今後

 このようなイベントを開催するのはなかなか手間がかかるので「今回で最後にしようかな」などと思うことも、実は多いのですが、実際開催してみると、昔からコミュニティに参加してくれている人、初めて来る人などたくさんの人が来てくれて、「なにかが生まれそう」な空気と熱気を感じて、やっぱり開催してよかったなぁと思うのであります。参加されたみなさん、ありがとうございました。
 随分とミニマルに企画しているイベントですが、それでも開催は色々大変です。更に手間を減らす工夫をして、今後もまたこのような交流+情報交換できる機会を作っていきたいので、ぜひまた参加してくれたら嬉しいです(早めの参加表明、お友達を誘うなど広報へのご協力、発表登壇、当日などのお手伝いなどなどあれば喜びます)。

 それでは皆さん、良いお年をお迎えください!