Python Code Reading #00 ~みんPy著者の勉強会~に参加

Python Code Reading #00 - 定番入門書「みんなのPython」著者主催の勉強会』に参加してきました。
peatix.com

今回は『会の雰囲気を掴んで頂くため「イントロダクション」と「ウォーミングアップ」の二本をお届けします。』ということで、大きな全体像のお話をされたあとで、「微分積分」を例に、実際にPythonのコードが動く体験をする、という流れでした。 いやその、、わからないPythonを学ぶのに、わからない微分積分を使うというのは、、その、、あの、、、と思っていたのですが、学生時代に公式を覚えることに終始していた(そして今はすっかり考え方も公式も忘れてしまっている)微積について、今までとは違う角度からお話が聞けたのは面白かったです。まさに「分割」を大きいものから小さいものまで自由に変更できるのがプログラムの強みですよね。

 印象的だったのが、参加者のバックグラウンドの広さ。会のタイトルだけを見ると、どう考えても、プログラムをやる人が集まってきそうなものですが、そうでないお仕事、いわゆる「文系のお仕事」という方がかなり多く参加されていました。atsさんの普段の活動範囲の広さを見せつけられた気分です。すごい。 今、直接にはプログラムには関わっていないようなお仕事の方が、自分で書いてみたい、と興味を持って手を動かすのは、本当に素敵な事だと思うので、ますます広がるといいなと思いました。

 atsさんと会うのは非常に久しぶりで(もしかしたら10年くらい会っていないんじゃないかという気も)、お会いできたのも嬉しいことでしたし、相変わらずの落ち着いた語り口かつ、他の人たちよりも一段広い領域をベースにしたわかりやすい説明は健在(というより益々パワーアップ)で、良かったです。

 今回、会場で行ったビアバッシュ(懇親会)に飲み物が届かないというアクシデントがあり、急遽買い出し部隊を結成して調達してきました。こういうときに比較的イベント慣れしている私みたいな人が機転を利かせて動くのはある意味「当然のおつとめ」と考えているのですが、買い出し部隊にぱっと手をあげてくれた3人の皆さん、特にその中でひとり学生さんが「僕もいきます!」と言ってくれたのが、とても嬉しかったのです。ありがとうございました。Facebookでつながろうねと言ったけど申請来ず(こちらからは相手の情報はわからないw)、これをお読みになりましたらぜひ(笑)。

 次回 #01 は 11/21。ちょっと個人的に微妙な日程で、参加できるかわかりませんが、今後も会の継続と発展を楽しみにしています。→11/28にリスケしたっぽい
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